塾に通わせているのに成績が上がらなかったら、悩みますよね。でも、大丈夫です。
塾をやめることで成績が伸びるケースは、結構あります。
そこで今回は、「塾をやめたのに5教科56点アップした実例」をお伝えしましょう。
同じ方法を試せば、塾に頼らずに成績UPできます。
時間もお金も有効活用しながら、受験も合格させることができるはずです。
中田さんの成果報告
中田さんのお子さんは、中学時代から塾に通っていました。しかし、成績は上がりませんでした。
また自宅から遠く、通うのも大変な状況だったそうです。そこで思い切って退塾し、私の成績UPの教科書(オンラインプログラム)に参加してくださいました。
その結果、わずか4ヶ月後のテストで驚くべき変化が起きたのです。5教科合計343点から、385点へ42点アップしました。
平均点が14点下がっていたことを考えると、実質56点上がっています。では、中田さんはどんなサポートをされたのか。
親が行った3つのサポート
中田さんがされたサポートは、主に3つです。まず転職をして、子どもと一緒にいる時間を増やしました。
勇気のいる決断だったとは思うのですが、お子さんとの時間を優先するためです。
次に、一緒に勉強をするようにしました。子どもが求めるときは、横について勉強をサポートしていたそうです。
最後に、勉強方法のサポートをしました。効率的な勉強の仕方を子どもに伝え、できるところまでしっかりと教えたそうです。
塾で成績が上がる子と上がらない子の違い
子どもの成績を上げるには、3つのステップがあります。良好な親子関係を作り、やる気を引き出し、勉強効率を上げることです。
塾は主に、3番目の勉強効率を上げる部分を担当します。
つまり、良好な親子関係づくりややる気UPができていない状態で塾に入れても、成績は上がりません。
逆に効率のいい勉強の仕方を教えられるなら、中田さんのように、時間を作ってサポートしていけば、成績は上がります。
本日のまとめ
塾をやめても、成績は上げられます。むしろ親子関係とやる気の面で問題があるなら、塾よりも家庭でのサポートの方が効果的です。
まずは親子関係を見直し、お子さんのやる気を引き出すことから始めてみましょう。
そうすれば家庭学習だけでも、結果を出すことができます。なお、具体的なサポートの仕方は、以下の講座で解説しています。
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明日ですが、「友達に流されて学校を休むのは認めるべき?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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