子どもが荒れたり、何を言っても反発ばかりだと、親としてはストレスがたまりますよね。
「子育てに向いていない」と思われたことも、あるのではないでしょうか。
そこで本日は、こういった状況が改善した小林さんの報告をもとに、子育てのストレスを軽減する方法をお伝えします。
今子育てがつらいと感じている場合、同じことを意識していただければ、ストレスがなくなるはずです。
手が出る喧嘩が落ち着きました
もともと小林さんのお子さんは、不登校、無気力で常にイライラしていました。親子で怒鳴り合い、手が出る喧嘩もあったそうです。
小林さん自身も、劣等感や焦りを感じていました。そんなとき、私がオンラインで行っている思春期の子育てプログラムに参加してくださったのです。
そして3つのことを意識するようにしたところ、お子さんは親の話を聞いてくれるようになりました。
劣等感もなくなり、子育てのつらい気持ちが和らいでいったそうです。
親が意識した3つのこと
では、小林さんはどんなことを意識されたのでしょうか。
1つ目は、過干渉をやめました。スマホの時間を注意しすぎていたのを、しつこく言わないようにしたそうです。
2つ目は、児童精神科医と連携したことです。何かあったときに相談できる相手がいると、正しいサポートが受けられます。
安心感を得ることができるのも、心の安定につながるでしょう。
3つ目は、食事のリクエストに応えたことです。子どもは、自分が好きな料理を作ってくれると愛情を感じるからです。
この3つを行った結果、子育てがうまくいくようになり、子育てのストレスが軽減されました。
子育てのつらさがなくなった理由
ほとんどの方は、子どもが親の言うことを聞かないと、さらに強く言ってしまいます。
その結果、過干渉となり、子どもはさらに反発するでしょう。これはまさに、負のスパイラルです。
そんなときは、強く言う頻度を減らし、できる限り甘えを聞くようにしましょう。
親が100甘えを聞けば、子どもは10言うことを聞いてくれるようになるからです。
小林さんは、こういったことを意識した結果、親子関係が良くなりました。親の言うことを聞いてくれるようになったので、子育てのストレスがなくなったのです。
本日のまとめ
「子育てがつらい」「何でうちの子はこんなにも言うことを聞かないんだろう」と感じている方って、大勢いらっしゃいます。
解決のステップとしては、はじめに良好な親子関係をつくることが大切です。
過干渉をやめて、できるだけ子どもの甘えを聞いてあげましょう。すると、自然と子どもも親の言うことを聞いてくれるようになるはずです。
なお、良好な親子関係を作る具体的なやり方は、思春期の子育て無料講座で詳しく解説しています。
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明日ですが、「兄弟・姉妹喧嘩の対処法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子育てがつらいと思うあなたへ
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