失敗を怖がる子に親がかけてはいけない言葉

中学生

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中二の息子が、失敗を極端に怖がるようになりました。テストで間違えると「もう無理」「どうせ俺はダメ」と言って、次の日から勉強自体を避けます。

励ましても「プレッシャーかけるな」と言われ、放っておくと何もしません。自信を失っている子に、親はどう声をかければいいのでしょうか。

子どもが失敗を怖がり、何にも挑戦できなくなると心配ですよね。いずれ、受験すらやりたくないと言い出すかもしれません。

そこで今回は、「失敗を怖がる子に親がかけてはいけない言葉」について解説しましょう。

スムーズな対応をすれば、子どもが失敗を恐れずに挑戦できるようになります。自信を取り戻し、前向きに毎日を過ごせるようになるはずです。

まずは無条件の愛で子どもに接する

愛情
失敗を怖がる子の多くは、知らないうちに「条件付けの愛」を受けてきた可能性があります。

「○○ができたら褒めてあげる」という接し方が続くと、できないなら挑戦しないという考えになるからです。

そのため、まず意識してほしいのが、「無条件の愛」で子どもに接することです。

子どもが「もうやりたくない」と言ったとき、「無理にやらなくていいよ。あなたが元気なだけで十分だよ」と伝えましょう。

親の愛情が伝わって子どもの心にエネルギーが溜まり、挑戦する勇気がついてきます。

結果ではなく、過程に焦点を当てる

褒める
親はどうしても「テストで何点取れたか」など、結果に目を向けがちです。

しかし結果ばかり褒めると、結果が出なかったときに褒めることができません。

大切なのは、過程を褒めることです。「頑張ったのに残念だったね。でも挑戦したこと自体がすごいよ」という言葉にしましょう。

努力を褒められることで、失敗を恐れず挑戦する気持ちができます。

得意なことを作ろう

少年野球
自信を失っている子どもには、得意なことを意識的に作っていくことも大切です。ゲームでも、スポーツでも、何でも構いません。

好きなことで小さな成功体験を積み、そこを褒めることで、自信が戻ってきます。

ゲームが好きなら大会に出てみるなど、挑戦の場を作りましょう。大会に出たこと自体も褒めることで、また挑戦する気持ちが生まれます。

今の段階では、苦手なことはひとまず置いておいておきましょう。得意を伸ばすことが重要です。

本日のまとめ

中学生
失敗を怖がる子には、「無条件の愛で接する」「結果ではなく過程を褒める」「得意なことを作る」が大切です。

「元気なだけで十分」という気持ちで接することで、心のエネルギーが回復していきます。

得意なことで自信を取り戻しながら、挑戦したことを褒めるようにしましょう。

明日ですが、「反抗期を乗り越え、オール5で志望校合格した話」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!失敗を怖がる子に親がかけてはいけない言葉

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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