先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
高校生の娘が、何を聞いても「別に」「大丈夫」としか言わなくなりました。以前は友達の話もしてくれていたのに、最近は部屋にこもりがちです。
スマホはずっと見ているけれど、楽しそうにも見えません。この距離感は自然な成長なのか、それとも何かサインを見逃しているのか、不安になります。
子どもが急に何も話さなくなると、とても心配になりますよね。ここで対応を間違えると、不登校などにつながることもあります。
そこで今回は、「思春期の子が何も話さなくなった理由」について解説しましょう。
上手に対応をすれば、子どもが自分から話しかけてくれるようになります。親子の会話が戻り、毎日が明るくなるはずです。
考えられる3つの原因
子どもが急に話さなくなった場合、考えられる原因は主に3つあります。1つ目は「思春期特有の変化」です。
どんな子でも思春期になると、親と距離を置き、友達との時間を大切にする時期があります。これは成長の一部なので、心配しなくていいでしょう。
2つ目は「愛情バロメータの低下」です。親の愛情が子どもに届かない状態が続くと、子どもは親を避けるようになります。部屋にこもってスマホばかりするでしょう。
3つ目は「親に知られたくない問題がある」ことです。友達関係のトラブルなど、親に心配をかけたくないため、自分だけで抱え込んでいるケースもあります。
ルールなどを守れているかチェック
原因を見極めるために、まず普段のルールが守れているかどうかを確認しましょう。
これまで守れていたのに最近守れなくなっているなら、愛情バロメータが下がっているかもしれません。
ルール以外だと、朝起きられない、反抗がひどくなったなど、別の問題も出ている場合も同様です。
この場合は、子どもの好きな料理を作る、要求をできるだけ聞くなどして、バロメータを上げることから始めましょう。
ルールなどは守れている場合
これらの問題がない場合は、思春期特有の変化か、親に知られたくない悩みである可能性があります。
どちらの場合も、まずは今の状態を受け入れましょう。
やってはいけないのは、「最近学校でどうなの?」などと聞きすぎることです。ウザいと感じと、さらに心を閉ざしてしまいます。
できるだけリビングにいて、子どもが話しやすい雰囲気を作りましょう。子どもが悩んだときに、自分から話してくれるはずです。
本日のまとめ
子どもが何も話さなくなった原因は、「思春期特有の変化」「愛情バロメータの低下」「親に知られたくない問題」の3つが考えられます。
ルールが守れなくなるなど別の問題が出ている場合は、愛情バロメータを上げることが先決です。
そうでない場合は、無理に聞き出そうとせず、子どもが話しかけやすい雰囲気を作りましょう。
明後日ですが、「失敗を怖がる子に親がかけてはいけない言葉」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































この記事へのコメントはありません。