「学校がめんどくさい」という子どもへの対応法

不登校

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

子供は父親の顔を知らずに育ってきました。今中学1年生なのですが学校にだんだん行かないくなり半年以上です。

理由は行くのがめんどくさいと言われます。嫌なことを言われたのも知っていますが、このままでは何も進みません。

いつもスマホばかりで、話しかけても「めんどくさい」とため息をつかれます。

子どもが「めんどくさい」の一言で話を終わらせてしまうと、親としてどう関わればいいか迷いますよね。

この言葉の裏には、子どもなりの理由が隠れています。そこで今回は、「学校がめんどくさいという子どもへの対応法」をお伝えしましょう。

上手に対応することで、子どもに気力が戻り、自ら学校に向かえるようになります。親子の会話も少しずつ増え、家庭が安心できる場所になっていくはずです。

「めんどくさい」という3つの原因

悪口
子どもが「めんどくさい」と言う背景には、主に3つの原因があります。

1つ目は、友達から嫌なことを言われた経験が頭に残っていて、うまく言葉にできないパターンです。

2つ目は、愛情バロメータが下がって気力がなくなっているパターンです。気力がないと、学校に行くのがつらくなります。

3つ目は、勉強についていけない、学校のルールになじめないなど、学校が合わないパターンです。

どれも「めんどくさい」の一言で片付けられてしまいますが、中身は異なります。

まずは愛情バロメータUP

愛情
どのパターンであっても、最初に取り組むべきことは愛情バロメータを上げることです。

子どもの好きな料理を作る、笑顔で明るく接するなど、子どもが喜ぶことをしましょう。

過干渉をやめることも大切です。あれしろ、これしろと言いすぎると、子どもは愛情を受け取れなくなってしまいます。

子どもの話をただ聞くだけでも、愛情は伝わります。親の簡単なお願いを聞いてくれるくらいまで、関係をよくしましょう。

トラブルを解決する

電話する
愛情バロメータが上がってきたら、学校の問題を一緒に解決していきます。

友達から嫌なことを言われている場合は、先生に相談して再発しないようしてもらいましょう。

それでも続くようなら、相手の親にも学校に来てもらい、約束させることが必要です。

勉強についていけない場合は、親が問題の解き方を教えるなどのサポートが有効です。

これらを全て行っても改善しない場合は、発達障害の検査を一度受けてみましょう。

本日のまとめ

親子
「めんどくさい」という言葉の裏には、友達トラブル、気力の低下、学校が合わないという3つの原因が隠れています。

まずは愛情バロメータを上げて、子どもが安心できる環境を整えましょう。

その上で、学校でのトラブルや勉強の問題に一つひとつ取り組むことで、子どもは自分から動き出せるようになります。

明日ですが、「塾に通っているのに伸びない子が、第一志望に受かった理由」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!「学校がめんどくさい」という子どもへの対応法

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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