病院を嫌がる子への正しい対応法

無気力

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

今日は修学旅行の班決めでしたが、行く気がなかったのか、起こしに行きましたが、起きませんでした。

もう、学校に行かないのかなと思います。鬱っぽいので病院に行って診てもらいたいですが、本人が行く気にならないと無理なので、困ります。どうしたらいいですか?

子どもを病院に連れて行きたいのに嫌がられると、どうすればいいか悩みますよね。

ここで対応を間違えると、子どもの気力がさらに下がります。そこで今回は「病院を嫌がる子への正しい対応法」をお伝えしましょう。

上手く対応することで少しずつ気力を取り戻し、学校にも前向きになれるはずです。

まずは安心できる家庭環境作りから

言わない
最初にやるべきことは、家庭を安心できる環境にすることです。まだ、学校にいく気力が出ていないからです。

家庭の居心地が良くなるほど、気力が出てきます。そこで、子どもが嫌がることを親が言ったりやったりするのをやめましょう。

勉強のことを言いすぎたり、「頑張って学校に行け」と促したりすることは、子どもにとって大きなストレスになります。

嫌なことをやめ、子どもが過ごしやすい雰囲気を作ることから始めましょう。

病院に行くメリットを伝える

メリット
次に、病院に行くメリットを伝えましょう。ただし、直接「行こう」と言うと拒絶されてしまいます。

「行ってほしい」と促すのではなく、選択肢として伝えることが大切です。

「病院に行くと気持ちが楽になる薬をもらえるらしいね」「カウンセラーの人がいて話を聞いてもらえるらしいね」など。

薬を飲ませたくない場合は、漢方を処方してくれる病院やサプリメントを取り扱う医療機関を選択肢として伝えるのも一つの方法です。

公認心理師に友達として接してもらう

公認心理士
病院への連れ出しが難しい場合は、私がよく一緒に勉強会をしている小井出博文先生のような公認心理師に、友達のような形で関わってもらう方法もあります。

「カウンセリング」という言葉を使わず、「お母さんの友達なんだけど、あなたと話したがっている人がいる」と自然に紹介するのです。

子どもも警戒せずに、関わりやすくなります。ただし、コミュニケーション力が高い心理師に依頼するのがコツです。

周りにそういった人がいない場合、連絡いただければ小井出先生をおつなぎします。

本日のまとめ

主婦
まずは家庭を安心できる場所にして、子どもが気力を蓄えられる環境を整えましょう。

病院については「行きなさい」と促すのではなく、メリットを選択肢として伝えることが大切です。

連れ出しが難しい場合は、公認心理師に友達のような形で子どもと関わってもらう方法も検討してみましょう。

明日ですが、「5教科合計137点UPした親子がやったこと」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!病院を嫌がる子への正しい対応法

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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