イライラする子へのNG対応3選

イライラ

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2の息子が、最近ちょっとしたことでイライラするようになりました。注意すると無視されたり、ドアを強く閉めたりします。

叱るべきなのか、そっとしておくべきなのか、毎回対応に迷っています。

子どもにイライラされると、こちらも何か言いたくなってしまいますよね。ただ対応を間違えると、子どものイライラは悪化します。

そこで今回は「イライラする子へのNG対応3選」をお伝えしましょう。

上手く対応することで、子どものイライラが少しずつ落ち着いてきます。穏やかな家庭環境が戻り、親子の関係も改善されるはずです。

なぜ、イライラするのか?

中学生
子どもがイライラする理由は、主に3つあります。1つ目は「愛情バロメータが下がっている」ことです。

愛情がうまく届かないと心に余裕がなくなり、ちょっとしたことでイライラしやすくなります。

2つ目は「思春期のホルモンバランスの変化」です。中2は、思春期の中でもイライラしやすい時期です。

体が変化する過程で、ホルモンバランスが乱れやすくなります。3つ目は「学校でのトラブル」です。

友達関係のこじれや先生との関係、勉強のつまずきなど、学校の疲れやストレスもあるでしょう。

叱るラインを限界まで下げる

言わない
この時期は、叱るラインを普段よりも下げましょう。無視やドアを強く閉める程度は、許容範囲内です。

ただし「人に迷惑をかけること」「人を傷つけること」「法律やルールに違反すること」は認めてはいけません。

この一線を超えた場合は、子どもが反発しても毅然とした態度で伝えましょう。

代わりにやるべきことは原因の解決

オムライス
叱る代わりに取り組むべきことが、3つあります。1つ目は「愛情バロメータを上げること」です。

子どもに言いすぎることをやめ、好きな料理を作るなど子どもが求めることをしましょう。

2つ目は「子どもが相談してきたタイミングで問題を解決すること」です。愛情バロメータが高ければ、子どもは自然と相談してきます。

状況によっては学校の先生とも連携して、トラブルを解決しましょう。3つ目は「関わる頻度を減らすこと」です。思春期の男の子は、一人の時間を求めます。

積極的に関わりにいかず、何かあれば関われるという適度な距離感で見守ることで、子どもが落ち着いてきます。

本日のまとめ

中学生
子どものイライラの原因は、愛情バロメータの低下・ホルモンバランスの変化・学校でのトラブルの3つが考えられます。

この時期は、子どもに言いすぎる、相談してこないのにこちらから動く、積極的に関わりすぎるはやってはいけません。

明後日ですが、「病院を嫌がる子への正しい対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!イライラする子へのNG対応3選

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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