子どもへの教育費用は、親としてできるだけかけてあげたいですよね。ただし、どこにどのぐらいお金を使うかは、悩むところでしょう。
今回は、実際に頭のいい親が行っている教育投資をランキング形式で5つ紹介します。
子どもに合う教育投資ができれば、子どもの強みにつながります。将来10倍、100倍にもなって返ってくるはずです。
目次
第5位 子どもが行きたい塾の費用
子どもが行きたい場合に限り、塾の費用は良い投資となります。たとえば、家よりも塾で友達と一緒に勉強したいタイプの子や、
学校の勉強が簡単すぎてつまらない子にとっては、通うメリットは大きいでしょう。
行きたくない場合は、過干渉となります。子どもを潰す教育費になってしまうので、注意が必要です。
第4位 子どもがやりたい習い事
習い事も子ども本人がやりたいと思っている場合は、どんどんやらせてあげましょう。
やりたいことは勝手に練習するため、放っておいても能力がぐんぐん伸びるからです。将来の職業につながる可能性も高いでしょう。
第3位 子どもが読みたい書籍代
書籍は、読解力が身につき、知らない知識を得られ、興味の幅が広がります。それにも関わらず、1000円〜3000円くらいで購入できます。
リターンがとても大きな投資といえるでしょう。仮に読まなかったとしても売ればいいだけなので、書籍代はケチってはいけません。
第2位 子どもがやりたい体験の費用
習い事のように毎週通うものではなく、単発で行うイベントや体験もたくさんやらせましょう。将来の夢を見つけたり、能力UPにつながったりするからです。
過去に私が行ったアンケートでも、旅行、スポーツ、山登り、釣り、家庭菜園などの非日常体験をやらせてよかったと考えている保護者が多数でした。
第1位 子どもの才能を伸ばす環境代
子どもに特定の分野で才能があると感じたら、そこに費用をかけるといいでしょう。
現在子どもがプロの演奏家と活躍しているメルマガ読者さんは、最初は近くの教室から始められました。
そして才能があるとわかったタイミングで、毎日何時間でも練習ができるように数百万円の費用をかけて自宅を改装したり、毎週何時間もかけて有名な先生のレッスンへの送り迎えをしていたそうです。
最初から多額の投資をしてもムダになってしまうこともあるので、才能の有無によってお金の使うところを考えるといいでしょう。
本日のまとめ
頭のいい親が行っている教育投資は、子どもが行きたい塾の費用、子どもがやりたい習い事、子どもが読みたい書籍代、子どもがやりたい体験の費用、子どもの才能を伸ばす環境代です。
お金もかかりますが、子どもがやりたいこと、興味を持ったことは可能な範囲で投資するといいでしょう。
明後日ですが、「テレビをやめられない子どもの対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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