「明日はちゃんと起きるから」
そう言っていたのに、翌朝は起きられず、学校をお休み…。
お子さんがこんな状態だったら、どうしますか?
先日、こんな相談をいただきました。
高2の息子がいます。
中2で起立性調節障害になり、高2で通信制高校へ転入しました。
2年で卒業することを目標にしていますが、
レポートの締め切りを守れないことがあります。
そんな中、友達から遊びに誘われ、私たちも許可しました。
翌日からスクーリングが続くため、
「もし寝坊して欠席し、卒業が延びるようなら、
その分の学費は自分でアルバイトをして払ってね」と伝えました。
ところが、息子は寝坊し、スクーリングを1日欠席しました。
親はどう対応するのが正解ですか?
高校は義務教育ではありません
そもそも高校は、義務教育ではありません。
学びたいから行く場所で、働きたいなら無理に行く必要はないんです。
だから、親が頑張って行かせるのは間違いです。
行きたいなら、お金を払う。行きたくないなら、働く。
そう考えると、「お金を払っているのにサボっているなら、
残りは自分でバイトして行きなさい」というのは、当然の考え方です。
では、なぜ学校が続かないのでしょうか。
考えられる原因は次の3つです。
1つ目は、愛情バロメータが低いから。
気力がなくなるため、行けなくなります。
これは、親の側で解決できる問題です。
愛情バロメータを上げていきましょう。
2つ目は、学校が合わないから。
合わないなら、変えればいいだけです。
3つ目は、そもそも行きたくないから。
この場合は、働けばいいだけです。
締め切りを守れないときの3ステップ
そのうえで、レポートの締め切りを守れないときは、
次の3ステップで対応しましょう。
1.日頃から愛情バロメータを上げておく
ここが低いと、話し合いすらできなくなります。
すべての土台として、子どもに接していきましょう。
2.夫婦で通学の条件を話し合う
条件がコロコロ変わるのはダメです。
夫婦で足並みをそろえて、1つの条件に決めましょう。
3.前もってルールを伝える
たとえば、「留年した場合、お金は払わない。どうしても続けたいなら、自分でバイトして行きなさい」
と前もって伝えておきます。
大事なのは、一貫した姿勢です。
反発されたからといって対応を変えてしまうと、今後も同じことが繰り返されます。
一度決めたルールは、変えないようにしましょう。
まずは夫婦で、通学の条件を話し合ってみてください。
思春期の子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































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