最近読んでいた本で、
「これは面白い!」という本を見つけました。
それはこちらです。
>>一流の育て方
ベストセラーにもなっているので、
もしかしたらご存知かもしれませんが、
「一流の育て方」という本です。
ずば抜けて才能がある子を育てる方法
を紹介してる本だと思って購入したところ、
完全にやられました(笑)
無償の愛情が一番大事
私自身としては、
エリートを育てるための本なので、
頭を活性化させるテクニックなどが
書いてあるのかなと思って読んだのですが、
この本は、
完全に「子育ての本質」が
まとめられている本でした。
一番最後のところに、
「結局一番大事なのは無償の愛情です」
と書いてありました。
また、
- 夫婦の喧嘩はダメ
- 子どもを信頼することが重要
- 親の価値観を押し付けない
というような、
本当に大事なこともきちんと書いてあります。
本当に素晴らしい本です。
読んでいて非常に勉強になった5つの点
もちろん、
子どもの才能を目覚めさせるために、
大事なこともいつくか書いてありました。
私が読んでいて勉強になったのが5つあって、
- 他人と違うことを恐れない
- 迷惑をかけることも大事
- 毎日1時間親子で読書をする
- ペットを飼う
- 芸術に触れさせる
という部分です。
特に「他人と違うことを恐れない」というのは、
確かにエリートに育てるためには、
非常に重要な点だと思います。
ただ私もメルマガの中で、
この話はしたことがなかったので、
明日詳しくお話ししようと思います。
一つだけ道山の考えと違った点
9割くらいは、
私が考えている子どもへの向き合い方と
同じ内容だったのですが、
一つだけ異なる内容がありました。
それは、
「子どもが習い事などを辞めたいと言った場合、
最低3年間は続けさせたほうが良い」
というところです。
確かにストレス耐性(ストレスに対する免疫)
をつけさせるためには、
この考え方は大事だと思います。
ただ私個人の意見としては、
- やりたくないことで才能が開花することはない
- さっさとやめて、次のことをやらせた方が良い
どちらが正解というのはなく、
目的が違うだけです。
- ストレスに強い子を育てる
3年間はやめさせないほうが良いです。
- 本当にやりたいことを早く見つけさせる
やりたくないことはさっさとやめて、
次のことをやらせた方が良いです。
ということで、
「一流の育て方」という書籍は、
非常に読みやすく子育てをするうえで、
勉強になると思いますので、
まだ読まれていなければ、
一度チェックしてみるとよいと思いますよ。
>>一流の育て方
明日ですが、
「他人と違うことこそその子の才能」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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