子どもが不登校になる3つの理由

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

勉強会に参加させていただいたものです。中1不登校の息子ですが、以前より先生のメルマガを頼りに愛情バロメータを上げるべく実践して参りました。

メルマガを理解し実践しているようで、中途半端だった事に、今回の勉強会で気づきました。現在担任からのアドバイスで、夕方10分でいいから担任に会いに行くという毎日です。

欠席にしないからと先生の提案で、親子で頑張って行ってますが、どうしても一人で行くときに、担任からチクチクと言われる事が増えてきて、夕方10分すら行けなくなってます。

始めは先生もたわいも無い話をして、まずは学校との繋がりを絶たないようにしたいからとの事で提案でしたが、子供の状態も把握せずに、

そろそろ来いとか定期テストはほかの教室では受けられないから死ぬ気で来いとか言い、余計に行く気が失せている感じです。欠席日数稼ぎに来てるのか?と言われた事も。

親としても出席日数、それが一番大きかったので、頑張って行ってますが、これでいいのか?とても悩んでます。

先日行った思春期の子育て勉強会に参加していただいた方から頂いた相談なのですが、酷い担任の先生ですね。あまり教師のことを否定したくないのですが、この対応をしている限り、この子が再登校できる日は来ません。

そこで本日は、子どもが不登校になる3つの理由と解決ステップについて解説します。今お子さんが不登校で悩んでいるなら、必ずチェックしてください。

原因1 心のエネルギーがたまっていない


子育ての基本は、子どもの要求をできる限り聞いてあげることです。法律に触れることや、自分や他人を傷つけることのような、応えてはダメな要求ももちろんあります。ただ、それ以外の要求には応えてあげないといけません。

すると子どもは、心にエネルギーが溜まります。(私はこれを、愛情バロメータが高い状態と呼んでいます)多少学校で嫌なことがあっても、心のエネルギーがあれば乗り越えられるのです。

しかし、心にエネルギーがたまっていない状態(私はこれを、愛情バロメータが低い状態と呼んでいます)だと、少し嫌なことがあるだけで学校に行けなくなります。学校どころか、生きるエネルギーすらなくなるのです(これを、無気力状態と呼びます)

すると、朝起きれられなくなったり、家を出ようと思っても外に出られなくなるのです。この場合、愛情バロメータを上げることが最初の解決ステップになります。

原因2 学校でトラブルが起きている


今回相談をくださった方の子どもは、どういった流れで不登校になったのかわかりません。ただ、相談内容を読んでいると、担任の先生との関係が悪いことが原因なのかな?と感じました。(詳しくは、状況を聞かないとわかりません)

この場合、担任の先生がクラスにいる以上、登校するのは難しいと思います。来年はその先生にならないよう、学年主任の先生や教頭先生にお願いするなどして、子どもが学校に行きやすくなるようなサポートをすることが必要になります。

中学3年生であれば、それをしている時間がありません。先生に対応方法を変えてもらうか、カウンセリングルーム登校から始めるか、高校から再スタートを切るかなど、別の対応をしていくことが必要になります。

ただ、この場合も、愛情バロメータのレベルがカギになります。愛情バロメータが低いと、子どもは親に自分の意思を親に言えないからです。

カウンセリングルーム登校から始めたいのか、先生に指導方法を変えてもらうように親に頼んでほしいのか、自分の意思を伝えられないのです。

学校でトラブルが起きていて、不登校になっている場合であっても、愛情バロメータを上げることが、最初の解決ステップになるのです。

原因3 ただ行きたくないだけ状態


「学校に行くのがめんどくさい」という怠け心で学校に行かないケースもあります。この場合、中学生は学校に行かないといけないということをきちんと伝えることが必要になります。

高校生であれば、学校に行くのか、それとも働くのかを子どもと相談し、どうするのか決めることが大事です。

ただここでも、愛情バロメータが低いと、子どもは親の言うことを聞きません。どれだけ親が、「学校に行かないといけない理由」を伝えても、「うるせえ!だまれ」と言って、受け入れることができないのです。

怠け心で、ただ行きたくないだけ状態であっても、愛情バロメータを上げることが最初の解決ステップになるのです。

本日のまとめ

ポイント
今回は、不登校の原因の中で最も多いケースを3つお伝えしました。それ以外のパターンもあるのですが、結局は愛情バロメータを上げることが最初の解決ステップなのです。

不登校以外の、スマホゲーム依存、親に対して激しく反抗する問題なども同じです。愛情バロメータを上げない限り、解決できないのです。

詳しい不登校の対応策などについてはこちらの記事にまとめてあります。

>>不登校についての記事はこちら

12月に行う思春期の子育て勉強会(応用編)では、愛情バロメータを上げる応用テクニックをお伝えします。これをしっかり実践していただければ、どんな問題行動も解決できます。

また、愛情バロメータを上げた後、どのように問題行動を解決していくのか、具体的な手順もお伝えします。これを理解すると、不登校、スマホゲーム依存、親に対する激しくなどの問題行動は非常にスムーズに解決できると思います。

本日までであれば、特別価格で参加可能ですので、よかったら詳細を確認いただければ幸いです⇒ http://ke2.biz/h5zn

明日ですが、「茨城県でPTA向け講演会を行いました」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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