本日は最近頂いた2名の成果報告を紹介します。※子育ての成果報告のため、本名ではなくペンネームで紹介します。
最初はたろうさんです。たろぉさんのお子さんは、ゲーム依存が解消して、家庭でのルールを守りながらゲームと上手に付き合えるようになりました。
もう1名は、KKさんです。KKさんのお子さんは、不登校から全日制の高校に見事合格し、元気に学校に通えるようになりました。
今回の成果報告を読んでいただくと、お子さんにどのように向き合えば問題が解決するのか、感覚で分かるようになります。参考にしていただければ幸いです。
目次
たろぉさん:ゲーム依存が解消した報告
たろうさんは、2020年の3月「思春期の子育てプログラム」に参加してくださいました。元々、お子さんのゲーム依存で、勉強をしないことに苦しんでいました。
私のプログラムに参加してくださった結果、お子さんはやるべきことをやってからゲームをするようになり、表情もかなり明るくなったのです。
もし、たろぉさんがサポート方法を間違えていたら、お子さんはゲーム依存から抜け出せなかったかもしれません。たろぉさんの対応は本当に素晴らしいです。
素敵な成果を送ってくださったたろぉさん親子、本当にありがとうございました。
過干渉をやめ一緒にゲームをしたのが理由
なぜ、たろうさんのお子さんはゲーム依存から抜け出し、やるべきことをやってからというルールを守ることができるようになったのでしょうか。
いただいた感想を読むと、その答えが分かります。
我が家の場合、子どもが荒れているのではなく、ゲームばかりで全く勉強せず成績が悪い事に私が悩んで、子育てが苦しくなってしまっていました。
プログラムに参加する事で、私が“超”過干渉で、古い常識によって自分の正しいと思う型に子どもをあてはめようとし、勝手に私が悩み苦しんでいたという事を理解出来ました。
私が古い常識から解放されていく事で、私の心は軽くなり、結果として、子供の表情は益々?明るくなりました。今では、親子共、”やるべき事をやってから”のルールの下、時々一緒にeスポーツをしています。
たろぉさんが行ったことは、ゲームはダメという価値観をやめ、子どもと交流する手段であると捉えるようにしたことです。その結果、親も子も気持ちが楽になりました。
もしお子さんが、言うことを聞かずに好きなことだけをやっている状態なら、たろぉさんのように子どもの「好き」に寄り添い、考え方を少し変えてみてください。
きっと、親子の信頼関係がより一層深まり、決まりごとを守ってメリハリのある生活を送れるようになるはずです。
KKさん:不登校から高校受験に合格した報告
KKさんは、2018年の7月「思春期の子育てプログラム」に参加してくださいました。 KKさんのお子さんは当時中3で、突然不登校になりました。
私のプログラムに参加してくださった結果、半年ぶりに家から出て願書を提出し、全日制の高校に合格しました。現在も楽しく通学しているということです。
もしKKさんがサポートの仕方を間違えていたら、お子さんは不登校から抜け出せなかったかもしれません。KKさんの対応は、本当に素晴らしいです。
素敵な成果を送ってくださったKKさん親子、本当にありがとうございました。
愛情バロメータを上げタイミングを待ったことが理由
なぜ、KKさんのお子さんは不登校から全日制の高校に合格し、楽しく学校に通えるようになったのでしょうか。いただいた感想を読むと、その答えが分かります。
子どもが中3の時、突然不登校となり、毎日親子でもがき、出口の見えない日々に苦しんでおりました。
子どもの調子に私も上下し、ふり回される日々でしたが、道山先生の動画や音声をくり返し、見聴きすることで、落ち着くことができました。
子どもは、その後も登校できませんでしたが、少しずつ回復し、一時は、通信制高校への進学を考えておりましたが、本人の強い希望もあり、願書提出日と、受験日だけ、半年以上ぶりに外出し、受験をし、全日制の高校に合格し、通学しています。
KKさんが行ったことは、自分自身の気持ちを落ち着かせたことです。子どもが不登校になると、パニックになってしまうお父さんお母さんは多いです。
それが見えないプレッシャーとなり、愛情バロメータが上がらなくなってしまうことがあります。そういったときは、気持ちを落ち着かせることが大事です。
その結果、お子さんは半年の間、心のエネルギーを貯めることに専念できました。そして、高校から再スタートを切ることができたのです。
もし、お子さんが急に不登校になってしまったら、KKさんのように、まずは自分の気持ちを落ち着かせましょう。お子さんが元気になるタイミングを待ってあげることも大切です。
きっと、愛情がお子さんにしっかり伝わって、ベストなタイミングで新たなスタートが切れるでしょう。
親子で志望校合格を勝ち取るための最短ルート
今回ご紹介した2名の方のように、思春期の子どもの気持ちと接し方をきちんと理解し、親としてのサポートができるかどうかで、合格する確率は大きく変わってきます。
私は現在、「思春期の子育てメール講座」を配信しています。
ここでは、
- 子どもが勝手に勉強を始める声掛け法
- 子どもとの会話が3倍に増えるコミュニケーション術
- 不登校や引きこもりの解決法など
良い親子関係ができれば、志望校合格へ向かって一緒に頑張ることができるので将来への不安が無くなります。
その結果、あなた自身の子育てのストレスも無くなるため、毎日の生活が楽になると思います。
ぜひ、一度読んでいただければ幸いです。
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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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