周りの子たちが一生懸命勉強しているのを見ると、自分ももっとやらないと・・・と不安になってしまう中学生が多いです。
では実際どれくらい勉強すれば、志望校に合格できるのでしょうか。私の経験談も含めて紹介します。
お子さんにそのまま伝えていただければ、受験の合格率もアップするはずです(本日は子ども向けに記事を書きます)。
高校受験のときの勉強時間の目安は?
そもそも、受験勉強で必要な時間というのは決まっていません。
- 今の学力のレベル
- 目指す高校のレベル
- 現在の時期
どれだけ少なくても、平日は1時間(できれば3時間)。土日は3時間(できれば6時間)は行うといいでしょう。
不安なら友達以上に勉強量を増やそう!
この基準に加えて、勉強時間を増やすか現状維持にするか迷ったときは、自分の心に聞くのがいいです。
合格できるか不安なのであれば、勉強量を増やしましょう。また今の実力で志望校に入れるとしても、勉強時間を減らすのは危険です。
周りの子ははたくさん勉強しているので、やらなければ一気に成績が落ちる可能性があるからです。勉強時間を増やす場合は、削るものを考えましょう。
誰でも1日24時間しかないため、テレビを見る時間、ゲームをする時間、遊ぶ時間、寝る時間のどこを削るか、決めるしかありません。
参考に!道山の中学生時代の勉強時間
参考までに、道山は中学3年生の時、1日どれくらい勉強していたのか説明します。
私の場合、1日の勉強量は平均2~3時間くらいだったと思います。毎日18時ごろまで部活があったので、夜20時頃から23時頃まで勉強していました。
部活で疲れて眠たいときは、15分だけベットで寝て、その後勉強していました。クラブチームに入っていたので、土日も平日と変わりません。
ただ、部活やクラブチームが終わった夏休み以降は、平日5時間、土日10時間くらいは頑張っていた気がします。
こういった目安がわかると、勉強計画を立てやすいと思います。よかったら、お子さんにも伝えてあげてください。
明日ですが、「ZOOMで道山流学習法勉強会を開催しました」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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