子どもが愛情不足になると、勉強しない、学校に行かない、スマホ依存などの問題が起こります。
そこで、本日お伝えする5つの子育て法を行ってください。短期間で愛情不足が解消し、子どもとの関係も今よりずっと良くなるでしょう。
子育ての悩みも確実に減っていくはずです。お子さんの問題行動もなくなり、勉強も頑張れると思います。
目次
1.毎日笑顔で過ごす
親の笑顔は、子どもが感じる愛情に深く関係します。家庭の空気が良くなり、子どもも家にいるだけで心が楽になるからです。
すると家で過ごす時間が楽しくなり、親のことも好きになるでしょう。
一方、いつも暗い顔でネガティブな発言をしていると、家での時間を楽しめなくなります。いずれ、部屋に引きこもる可能性が出てくるでしょう。
2.子どもの趣味に付き合う
親が趣味に付き合うと、子どもは愛情を感じます。忙しい中、わざわざ自分のために時間を使ってくれたと感じるからです。
ゲーム、部活、趣味、何でもOKです。子どもが好きなことに、興味を持って話したり、一緒に楽しむ時間を過ごしたりしましょう。
3.子どもの話をしっかり聞く
子どもは、親に話を聞いてもらいたいと思っています。しかしスマホ片手に会話をしたり、そっけない返事をしたりしていると、子どもは愛情を感じられません。
1日5分でも、大丈夫です。家事やスマホの手を止めて、子どもとの時間を作りましょう。少ない時間でもしっかりと向き合うことで、愛情を伝えることができます。
4.頑張りをほめる
子どもの普段の頑張り、きちんとほめていますか?日頃から子どものことをしっかり見ていれば、努力しているところが見つかるはずです。
毎日頑張って学校へ行っていること、テストで5点上がったこと、友達と楽しく遊べたこと、門限を守ったことなどありませんか?
そこをしっかりと口に出して、ほめてあげましょう。子どもからすると「ちゃんと私のことを見てくれているんだ」と感じます。
5.ダメなことは厳しく叱る
親が子どもに気を遣って何も言わないと、子どもは「なんで悪いことをする自分をとめてくれなかったの?どうでもいいと思っているの?」という気持ちになります。
もちろん、叱ることで一時的に反発するかもしれません。しかしどこかのタイミングで「あのときは私のために言ってくれたんだ」と理解するでしょう。
何でもかんでも叱りすぎると、愛情不足になります。本当にダメなことをしたときに叱ることで、善悪の判断がつけられるようになり、親の愛情も伝わるでしょう。
本日のまとめ
毎日笑顔で過ごす、子どもの趣味に付き合う、子どもの話をしっかり聞く、頑張りをほめる、ダメなことは厳しく叱る。
この5つのうち、毎日1つでもいいので意識してみてください。1ヶ月もあれば、親子関係は改善していくはずです。
明日ですが、「やってはいけない勉強の教え方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもの愛情不足の解消法TOP5
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