最近「なかなか親子関係が良好にならない」と悩んでいる方が増えています。
実は、あるゲームをするだけで簡単に家族が仲良くなる方法があります。
そこで本日は、「親子関係や夫婦関係を良くなるありがとうゲーム」について解説します。
お伝えする内容を意識していけば、親子関係が良好になります。結果的に親子の会話も増え、家庭環境が良くなるはずです。
斎藤一人さんが開発した「ありがとうゲーム」
私自身、様々なYouTubeを見ているのですが、その中に長者番付で日本一に輝いたことのある斉藤一人さんという方がいます。
お金持ちで人生を豊かにする講義などをされている、素晴らしい方です。斎藤一人さんは、本もたくさん出されていて、私も何冊か読んで勉強しています。
この斉藤一人さんが開発した「ありがとうゲーム」というものがあるのですが、これが夫婦関係や親子関係を良くしたい方におすすめです。
誰でも簡単にできるゲームなのですが、実践するだけですぐに家族が仲良くなります。すると、子どもの問題行動も改善されていきます。
ありがとうと言ってもらう方法
ありがとうゲームの仕組みはシンプルです。「1日何回、家族からありがとうと言ってもらえるか競うゲーム」になります。
たとえば、子どもの要求を聞くと「ありがとう」と言ってもらえますよね。旦那さんの要望を聞いても「ありがとう」と言ってもらえるでしょう。
このような感じで、1日何回ありがとうと言ってもらえるかを家族で競うゲームです。
ありがとうと言ってもらうためには、自然と相手の要望を聞いたり、何かを手伝ったりするという行動をしないといけません。
これって、愛情バロメータを上げる方法と同じですよね?つまり、やればやるほど自然と家族の関係が良くなっていくゲームなのです。
お子さんが遅刻しそうなら、送ってあげる。食べたいものがあるときは、作ってあげる。
こういった、相手が喜ぶことをするとありがとうと言ってもらえるので、一度実践してみてください。
「うるさいゲーム」をしないように注意
参考までに、親子関係が良好な家庭は、無意識で「ありがとうゲーム」をやっています。
一方、家族仲が良くない家族は、無意識で「うるさいゲーム」をやってしまっています。
うるさいゲームとは、子どもに対して「うるさい」「放っておいて」と言うことばかりすることです。
これをすると、最終的に親子関係が崩れ、家族が不仲になります。一番わかりやすいのが「勉強しろ」という言葉です。
1回なら問題ないですが、何度も言われると、子どもは「うるさい」と言います。気づいたときには、うるさいゲームに発展しているのです。
そうならないように、まずは1日5回、子どもからありがとうと言ってもらえる行動をしてみてください。
きっとお子さんの問題行動も自然に解決し、気づいたときには勉強を頑張っていると思いますよ。
本日のまとめ
小さなことでも「ありがとう」というだけで、相手は嬉しい気持ちになります。また、子どもの要望を聞いてあげると子どもも嬉しくなります。
子どものわがままを全て聞こうとは言いませんが、お父様お母様が聞ける範囲で聞いてあげると良いと思います。
その結果、家族のコミュニケーションがたくさんとれるようになるので、親子関係も良好になっていくはずです。
明日ですが、「中3で5教科合計68点上がりV時回復した成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!家族が仲良くなる方法
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