思春期の子どもの気持ちって、わからないですよね。しかし、全く理解できない状況は危険です。
そこで本日は、子どもの気持ちがわからないと将来起こりうる悲劇、誰でもできる改善方法をお伝えします。
子どもの気持ちを理解できれば、親子関係がよくなります。その結果、子育ては楽になり、今よりさらに笑顔あふれる家庭になるでしょう。
将来起きる2つの悲劇
子どもの気持ちがわからない状態が続くと、2つの悲劇が起こります。1つ目は、会話が激減することです。
親が子どもの気持ちがわからず、自分の考えを押し付けると、子どもは「親と話したくない」と感じます。
2つ目は、悩みが起きても相談できなくなることです。親と会話すらできない状況では、なにか問題が起きても相談しないでしょう。
これでは、問題です。できるだけ早いタイミングで、子どもの気持ちを理解することが大切です。
気持ちが理解できなくなる2つの原因
なぜ、子どもの気持ちがわからなくなってしまうのでしょうか?理由は2つあります。
1つ目は、会話不足です。親子で会話をすることで、子どもがどういう気持ちなのか、何に悩んでいるか、どんなことを感じているかわかります。
これが減ってしまうと、気持ちもわからなくなるでしょう。
2つ目は、観察不足です。子どもは、年齢によって趣味や考えが変わっていきます。
それを理解しようと思ったら、子どもを観察しないといけません。最低でも、お子さんが好きなマンガのキャラクターやYouTuberくらいは、言えるようにしましょう。
気持ちを理解する3ステップ
そこで、子どもの気持ちを理解するには、次の3ステップで進めていきましょう。
まずは「観察」です。子どもが何に興味を持っているか、常にチェックしましょう。次に「学習」です。子どもの興味あることを勉強しましょう。
鬼滅の刃が好きなら、どんな物語か、どんなキャラが出ているのかなど、会話できる程度の知識をつけることが大切です。
最後に「会話」です。子どもの好きなことを学習できていれば、会話は盛り上がります。子どもの好きな話から、会話をスタートさせましょう。
これを続けていくことで、子どもの方から自然と話しかけてくるようになります。すると、今考えていることなどもわかるようになるはずです。
本日のまとめ
思春期の子どもの気持ちを理解するには、「会話を増やす」ことが大切です。そのためには、日ごろから「観察」と「学習」をしましょう。
子どもが好きな話であれば、自然と会話が盛り上がります。すると、子どもの気持ちもわかるようになるでしょう。
明日ですが、「副教科の内申点UP法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもの気持ちがわからないときにすべきこと
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