子どもが他人から物を奪ってしまう時の考え方

物を奪う

例えばあなたのお子さんが、
友達の物を奪ったり、
人の物を盗んだりしたとします。

するとあなたは、
激しく叱るはずです。

叱ることは、
親として当然なのですが、
一つ心の中に留めておいてほしいこと
あります。

人間には3つのステージがある

物を奪う
人間というのは、
成長していく上で3つのステージがあります。
どこかのステージを飛ばしてしまうと、
次のステージには上がれません。

ステージ1 人の物を奪う

幼稚園児って、
すぐに友達のおもちゃを奪ったり
しますよね?

 

この状態が、
「人の物を奪う」状態です。
どれだけ愛情たっぷりに育てても、
絶対に人の物を奪うステージはきます。

 

これは悪いことではなく、
通過しないといけないところなのです。

ステージ2 100与えて100もらう

人の物を奪うステージが終わると、
次は100与えて100もらう
というステージが訪れます。
わかりやすいのがお手伝いですね。

 

1時間お手伝いをするから、
100円お小遣いをもらう。
というステージです。

 

親からすると、
家に手伝いくらいお金なしでやりなさい
と思われるかもしれませんが、
これはこれで必要なステージなのです。

ステージ3 無条件で与えるステージ

ステージ1、ステージ2をクリアすると
ようやくたどり着けるのが、
無条件で与えるというステージです。

 

何も言われなくても、
親の手伝いをしたり、
将来的に親の面倒を見てくれるのは、
このステージです。

一つクリアをしないと上には上がれない

上がる
ここで大事なことは、
下にステージをクリアしないと、
上のステージには上がれないということです。

 

人の物を奪ったことがない子は、
人に何かを与えて何かをもらうことが
できないのです。

 

正確に言うと、
できることはできるのですが、
心の中で「もっともらいたいのに」
と思いながらやってしまうのです。

 

しかし小さい頃に奪うステージを
しっかりと経験している子は、
心で納得をした状態で、
100与えて100もらえるのです。

成長しているという気持ちで叱るのが重要

成長
子どもが友達から、
何かを奪ってしまう時、
それはダメなことなので
絶対に叱らないといけません。

 

ただ心の中では、
「今はステージ1なんだ」
「いずれステージ2に上がれるといいな」
という気持ちをもって叱るようにしましょう。

 

全ては成長という気持ちをもって
子どもを叱るだけで、
子どもへの伝わり方がかなり変わってきますよ。

 

明日ですが、
「中学生向け!家がうるさい時の勉強法」
というお話します。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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