早いもので、まもなく夏休みも半分終わりです。夏休みに入ってから、家族でお出かけって何回くらいされましたか？

受験生であれば、そういった時間が作れないのは仕方がないです。ただ、夏休みに家族ででかけると、その後の子育てって本当にスムーズになります。

そこで本日は、夏休みを活用して子育てを上手く進めていく方法について解説します。夏休みに親子で旅行に行こうと考えている場合、参考にしていただければ幸いです。

夏休み＝遊ぶものというイメージ

夏休みと聞くと、ほとんどの子どもは遊ぶものと思っています。

小学生の頃、夏休みの終わりに楽しかった思い出を作文や絵にして提出する…という宿題が出ましたよね。そこから連想が始まっているからです。

だからこそ、普段はできないような遊びを経験させることが大事です。こういった経験をさせると、遊びたいという気持ちが満たされるからです。

また、子どもたちは夏休みが終わった後、友達と「夏休みどこに行った？」「夏休みどんなことをした？」という話を必ずします。

この時、どこにも行っていなかったり、何もしていないと、寂しい気持ちになります。これらの理由も、夏休みに遊びに行くことが大事な理由です。

初めての場所に連れていき経験をさせる

普段の子ども達は、平日は学校、土日は部活動と、忙しい毎日を送っています。その結果、毎日同じような生活をしています。

夏休みはある程度時間が取れます。そこで、普段はできない新しい経験を積むことができるようになります。

新しい経験を積むと、夢を見つけるきっかけにも繋がります。例えば、親子で海外旅行に行くことで、キャビンアテンダントやパイロットになりたい！という夢が見つかったりします。

最近はマイルを活用すれば、ほぼタダで海外に行くこともできます。※詳しくは、以前書いたこちらのマニュアルを読んでみてください。

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時間がなくて、海外に連れて行けない場合は、日帰りの国内旅行でも大丈夫です。できる限り、普段できないような経験をさせてあげましょう。

旅行が無理なら家の前でバーベキュー

日帰り旅行・国内旅行・海外旅行など、普段はできない新しい経験を積ませてあげると、親に対する子どもの気持ちが満たされます。

しかし、観光業の仕事をされている方だと、この時期はほとんど休みが取れないと思います。こういったときは、ちょっとしたイベントを企画すると良いです。

例えば、家の前でバーベキューをする、友達家族と一緒に外食に行く、少しだけ遠いショッピングモールに行く、ちょっとだけ豪華な焼き肉に行く、などです。

普段はやらないことをやるだけで、子どもの気持ちは満たされます。時間がない場合、この方法を試してみてください。

本日のまとめ

学校や部活、塾などで忙しい毎日を送っている子ども達ですが、夏休みは自由な時間が増えると思います。

夏休み＝遊ぶという子どもたちのイメージに応えてあげることで、その後の子育ても上手くいきます。

お父様お母様は、夏休み関係なく忙しいかもしれませんが、短い時間でも良いので、子どものためにも楽しいイベントを考えてあげましょう。

明日ですが、「成績を追い求めた結果たどり着く末路」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説！夏休みに家族旅行に行くだけで、子育ては１００倍上手くいく

 

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