私の元には、日々たくさんの子育てについての相談がきます。酷い方だと悩みがありすぎてパニックになったり、イライラしたり不安になったりされることもあります。
そんな時にはぜひ本日お伝えする「メモ帳テクニック」を実践してみてください。たくさん悩みがあっても、この方法を実践すれば、かなり悩みが軽減すると思います。
その結果、心が楽になって子どもにも優しく接することができるようになると思うので参考にしていただければ幸いです。
子育ての悩みをメモ帳に書き出そう
その方法とは、子育ての悩みをひたすらメモ帳に書くという方法です。子どもがスマホやゲーム依存で悩んでいる場合、今の子どもの状態をとにかくノートに書き出します。
そしてどんなところが辛い、どうなって欲しいかなど今抱えている気持ちをひたすらノートに書いていくのです。
自分の想いをメモ帳に書き出すと、気持ちがかなり楽になります。なぜなら、人間は悩みを1人で抱えると辛くなるからです。
例えメモ帳のような紙であっても、書き出す=吐き出すことになるので、気持ちはかなり楽になるのです。また、自分の悩みを客観的に見ることで、解決策を考えやすくなります。
解決策を考えて書く
メモ帳に悩みを書いたら、その下や次のページに、思いつく解決策を書き出しましょう。
「解決策がわからないから悩んでいるんだ」と思うかもしれませんが、実は解決策は既に頭の中にあることも多いです。
例えば、あなたが毎日私の記事を読んでいるなら、子どもが問題行動を起こす原因を理解されていると思います。
すぐに思い出せなければ、過去にアップした記事を見直してもらえればやるべきことが見えてくると思います。アーカイブはブログに上げています。
>>思春期の子育てアドバイザー道山ケイの公式ブログ
多くの場合、悩みを解決できない原因は、やるべきことを何かの理由でできていないからです。もう一度、客観的にやるべきことを考えて書き出してみてください。
必ずできていないことが一つか二つはあると思うので、それを一つずつ実践していきましょう。これだけで子育ての悩みは簡単に解決してしまいます。
第三者に相談するのが一番
ここまでやっても解決できなければ、第3者に相談しましょう。あなたにとってベストなアドバイスをもらえれば、更に効率よく解決することができます。
相談相手としては、学校に来ているスクールカウンセラー、本当に信頼できるママ友やパパ友、不登校などの専門の先生などがおすすめです。
夫婦関係が良好であれば、旦那様や奥様に相談するのも良いでしょう。ちなみに、私が信頼している専門家の先生で、現状相談可能なのは伊藤幸弘先生です。
不登校や子どもの問題行動解決のスペシャリストで、過去に私も2度一緒に講演をしています。
>>伊藤幸弘先生への相談
本日のまとめ
子育ての悩みは、とにかく自分で抱えないようにすることが大切です。
まずはメモ帳に書き出す、それの応用テクニックとして実際に話を聞いてもらう。これをやっていれば子育ての悩みを解決できると思います。
「知っている人には話しにくい」という場合は、子育ての悩みを解決してくれるスクールカウンセラーや専門の先生など、プロの方に相談してみましょう。
親が悩みやストレスを抱えすぎると、かえって子育てに影響を与えてしまう事もあるので、自分で抱え込まないように日ごろからこういった対策をすることが大切です。
明日ですが、「公立中学の勉強についていけない時は?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!1分で子育ての悩みが消える手帳テクニック
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