ありがたいことに、最近たくさんの成果報告をいただいています。本日はその中から、紹介許可を得られた森さんを紹介します。
森さんのお子さんは、ゲーム依存や暴言を乗り越え、見事第一志望の学校に合格されました。
今回の成果報告を読んでいただくと、受験に合格するために必要なことがわかります。同じようにサポートすれば、どんな状態からでも受験に合格できるはずです。
目次
3か月で受験や勉強の話ができるように
森さんのお子さんは、小学校6年生ぐらいからゲーム依存と反抗期がひどくなりました。親に暴言を吐き、ゲームを夜中までやる生活が続いていたそうです。
はじめは私のメルマガを読んでいただき、その後中学3年生のお子さんを持つ親だけが参加できるオンラインプログラムに参加されました。
その結果、わずか3ヶ月で親子関係が良くなり、今までほとんど話ができなかった受験や勉強のことも話せるようになったそうです。
では、森さんは一体どんなことを意識して、お子さんをサポートされたのでしょうか?
森さんが行った3つのサポート
1つ目は、子どもが嫌がることをメモしてやらないようにしたことです。これにより、子どもイライラしづらくなりました。
たとえば「勉強しなさい」と言って嫌な顔をされたら、できる限り言わないように心がけるなどです。
2つ目は、子どもが食べたい物を優先して作ることです。子どもの健康を思って、野菜中心にしたい気持ちもあるでしょう。
ただし、それよりも子どもの気持ちを優先することが大切です。子どもは自分の好きなものを作ってもらえることで、愛情を感じられるからです。
3つ目は、一緒にアニメや映画を見ることです。「鬼滅の刃なんか見なくていいから勉強しなさい」ではなく、「なんのテレビ見てるの?一緒に見ようかな」という声かけをした方がいいでしょう。
子どもの好きなものに興味を示すことで、会話がはずむからです。そのため、親子関係が良くなります。
勉強のやり方を変えていないのに、なぜ受験に合格したか?
森さんが行ったサポートは、「親子関係を良好にすること」が中心でした。
もちろん成績を上げるためには、勉強時間を増やしたり、効率の良い勉強法に変えたりすることも大切です。
しかし、それ以上に関係しているのが「親子関係」です。子どもは学校でのストレスを解消するために、ゲームをします。
気分転換のゲームを否定されれば、反発せざるをえないでしょう。しかし嫌がることを言わなければ、反発する必要がなくなります。
親子関係が良くなれば、子どもはゲームを長時間しなくても、親と話をするだけでストレスが解消できるようになります。
その結果、余ったエネルギーで勉強を頑張ることができ、志望校に合格することができるのです。
本日のまとめ
受験が成功する一番大切なポイントは、良好な親子関係をつくることです。
志望校を一緒に決めたり、求められたときに勉強のサポートをすれば、受験は高確率で成功します!
まずは、愛情バロメータ(なかよし貯金)を上げることから始めましょう。明日ですが、「大学の学費を払えない場合の対処法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!ゲーム依存と暴言が治り受験に合格した子のサポート法
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