子育てにストレスを感じることって、ありますか?
ストレスが多いと、結果的に子育てもうまくいかなくなり、子どもにも悪影響が出てきます。
でも、大丈夫です。少しだけ考え方を変えるだけで、子育てのストレスはかなりなくなります。
実際にストレスがなくなった方の事例をを紹介しながら、子育てにおける大事な考え方をお伝えしました。
そのまま真似していただければ、お子さんの将来への不安などもなくなるはずです。
目次
子育てのストレスが多い人の特徴
子育てのストレスが多い方には、次の特徴があります。
- 「○○しないとマズイ」と考えてしまう
- 孤独感が強い(親やパートナーが協力してくれない、周りに友達がいないなど)
- 仕事、家事、子育てなどで時間の余裕がない
あなたも該当してはいないでしょうか?
子育てのストレスを解消にするには?
子育てのストレスを解消するには、次の3つの方法を試していただくことが重要です。
「なんとかなるさ」思考にする
「〇〇じゃないとダメ」という思考になると、ストレスが溜まります。そこで、「なんとかなるさ」思考に変えましょう。
学校に行けなくても、勉強しなくても、問題ないと考えるのです。
子ども自身も心が楽になり、ストレスがなくなります。
誰かに頼る
一人で孤独に子どもに向き合うと、どうしてもストレスが溜まります。そこで、どんどん他人に頼るようにしましょう。
専門家、スクールカウンセラーなど第三者に相談することで、孤独感が減ってストレスも減るはずです。
何かをやめるor減らす
子育て、家事、仕事などやることが多すぎるとストレスが溜まります。時間的な余裕を作るために、何かをやめてみましょう。
家事を減らすためにミールキットを使う、仕事を減らすために正規から時短勤務に変えるなど、できる範囲で負担を減らすことが大切です。
この中で、まずはできることから始めていくことが大切です。
川島さんが行った4つのサポート
川島さんのお子さんは、もともと中1の冬から五月雨登校。親子関係が悪く子どもからの会話もなく、ゲームネット三昧で、親のストレスは限界でした。そこで、
- 子どもがはまっているテトリスをすごいねと認めた
- 子どもが喜ぶ料理を作った
- ゲームを長時間していても怒るのをやめた
- 子どもが納得するルールを決めた
- 子どもが学校に行けなくてもイライラしなくなった
- 親子関係が良くなり、子どもから話をしてくれるようになった
- 子ども自らルールを守ろうとするようになった
今子育てのストレスが限界に感じる場合、川島さんの真似をしてみてください。
本日のまとめ
育児ストレスが多い方は、「○○しないとマズイ」と考える、孤独感が強い、時間の余裕がないといった特徴があります。
「ゲームばかりしていたらマズイ」という思考を「なんとかなるさ」思考に変えることで、イライラは減り、親子関係が良くなるでしょう。
その結果、子どももルールを守ろうという意思が出てきて、ゲームを我慢できるようになっていくはずです。
なお、お子さんが親の言うことを聞かないとストレスも溜まります。では、どうしたら親の言うことを聞くようになるのか?以下の講座で具体的なやり方を解説しています。
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明日ですが、「子どもが嘘をつく原因と対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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