志望校に合格した子に親がしたことTOP3

最近、ありがたいことに、高校受験合格の報告をたくさんいただいています。

※もし道山理論で志望校に合格されていたら、メッセージいただけると嬉しく思います。

本日は成績が上がり、志望校に合格された井上さんの成果報告をもとに、受験合格のために親ができる3つのことをお伝えしていきます。

同じように意識してやっていただければ、成績は必ず上がります。志望校にも高確率で合格できるはずです。

第3位 ごほうび作戦でやる気UP



中1や中2など、志望校が決まるまでの間って、多くの子はなかなかやる気が出ません。

このときに井上さんは、「ごほうび作戦」を行いました。

子どもにごほうびと目標を決めさせて、目標達成に向けて親子で一緒に頑張るという流れです。

井上さんのお子さんはこの作戦でやる気を出し、順位が8位上がりました。少しでも結果が出れば、子どもは「俺もやればできる」と思います。

自己肯定感が上がるため、受験も合格できるようになるのです。

第2位 頼まれたことをサポートする

丸付け

もともと井上さんは、子どもの勉強をどこまでサポートするかを悩まれていました。

そこで私は「子どもから頼まれたことはできる限り手伝うようにしましょう」とお伝えました。親子関係が良好になるからです。

実際に井上さんは、答え合わせなどを頼まれたときに、明るく引き受けるようになりました。すると、子どもの態度が良くなったそうです。

良好な親子関係があれば、子どもは勉強を頑張るエネルギーがわいてきます。そして、志望校の合格にもつながるのです。

第1位 アクティブ進路を一緒に決める

親子

アクティブ進路=「心の底から行きたい進路」のことです。これは、子ども一人だけでは見つけられません。

行きたい進路の条件を出し、資料集めをし、学校に足を運ぶ、この流れは子どもだけではとてもこなせないからです。

実際に井上さんも、お子さんと一緒にアクティブ進路を決めたからこそ、推薦で志望校に合格することができました。

進路の最終決定は、子どもにさせることが大切です。しかし、その過程では親が一緒になって考えていくことが受験合格の秘訣といえるでしょう。

本日のまとめ

合格祈願

子どもを志望校に合格させることができる親は、3つのことをやっています。

ごほうび作戦でやる気をUPさせること、頼まれたことをサポートすること、アクティブ進路を一緒に決めることです。

受験合格には子どもだけでなく、親も一丸となって取り組むことが成功の秘訣といえるでしょう。

明日ですが、「学校の勉強についていけない子の改善ステップ」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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