ありがたいことに、最近たくさんの成果報告をいただいています。
その中から、「子どもが学校に行けない」という悩みを解決された、祐子さんの不登校解決法を紹介します。
今回の成果報告を読んでいただくと、どんなサポートをされたか、そしてそれがどうして効果的なのかがわかると思います。
同じようにサポートすれば、お子さんの不登校は解決し、将来への不安もなくなるはずです。
目次
祐子さんの成果報告
祐子さんのお子さんは、小学校3年生から五月雨登校でした。学校に行くだけで疲れてしまい、宿題ができず、怒られることが不安で行けなくなってしまったそうです。
こんな状況に悩み、今年の6月に「思春期の子育てプログラム」に参加してくださいました。
現在は宿題ができるようになり、1日1回は授業で手を上げるという目標を決め、予習をして学校に行けるようになったそうです。
さらにテストもほとんどが90点以上で、親が何も言わなくても自ら勉強するようになりました。
元々は学校に行くことすらできなかった状況がここまで改善したのは、祐子さんの素晴らしいサポートのおかげです。
素敵な報告を送ってくださった祐子さん、本当にありがとうございました。
無理に行かせるのをやめたら、不登校が解決
なぜ、このような成果を出すことができたのでしょうか。祐子さんが行ったことは、2つあります。
1つ目は、「学校を休みたいと言ったときは、無理やり行かせず休ませたこと」です。
祐子さんのお子さんは、宿題ができないほど体力が限界に達していました。その状態で学校へ行かせると、さらに疲れてしまいます。
すると、いずれ朝起きられなくなり、長期的な不登校になる可能性が高いでしょう。
そのため疲れやすいタイプの子は、無理せず休ませることが大切です。その方が体力が回復して、学校に戻りやすくなります。
さらに祐子さんは、野菜、お肉など、栄養バランスのいい食事を作りました。心と身体にエネルギーがつけば、疲れにくい身体づくりにもつながるからです。
やりたいことをやらせてリフレッシュ
2つ目は、「やりたいと言ったことは、できる限りやらせたこと」です。
たとえ学校でいやなことがあっても、リフレッシュができれば心も回復できます。さらに、やりたいことを思いっきりやって上手くいけば、自信にもつながります。
その自信によって宿題ができるようになり、次の目標もでき、学校にも行けるようになりました。
つまり、子どものやりたいことを積極的にやらせることは、不登校解決にもつながるのです。
このように、不登校には理由があります。それを一つ一つなくしていけば、必ず行けるようになります。お子さんにも試してみてください。
不登校を解決したいなら、接し方を変えよう!
あなたが今、お子さんの不登校や行き渋りで悩んでいるとしたら、祐子さんのように子どもへの接し方を変えてみましょう。
今まで子どもにいろいろと言いすぎてしまった場合は、3ヶ月ほど何も言わないようにしましょう。
子どもへ向き合ってこなかった場合は、親子で外食をしたり旅行するなど、家族で時間を共有するイベントを行ってください。
そういったイベントの中で子どもと話す時間をたくさん作りましょう。
詳細は、「思春期の子育てメール講座」で解説しています。
完全無料で配信していますので、一度読んでいただければ幸いです。
>>思春期の子育てメール講座はこちら
明後日ですが、「スポーツ推薦合格後は勉強すべき?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!小学生の不登校が解決した成果報告
記事を読んでくださったあなたに道山からのお願いがあります
最後まで記事を読んでくださったあなたに、一つだけお願いがあります!本日の記事が少しでも役立ったのであれば、以下のバナーをクリックしていただきたいです。クリックするだけで、ブログランキングのポイントがたまります。その結果、たくさんの方に思春期の子育て理論を広めることができます。
あなたの清き一票で、子どもたちの明るい未来を創ることができます。ご協力よろしくお願いします。
この記事へのコメントはありません。