先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
娘は高校1年。指示されるのが嫌な時期。勉強のことは言われたくないという中、どのように勉強の仕方を伝えたらいいでしょうか。
スマホ依存でとりかかりが遅く、机に向かうと居眠り。夢があるのですが、今の成績では無理です。
娘は頑張ると口ばかりで行動が伴っていません。いつまで夢を追いかけていいのでしょうか。
ちなみに夢は理系の職業。理系希望で進めてますが、数学が赤点。心配でたまりません。
子どもの持っている夢、親としてはぜひ叶えさせたいですよね。ただ行動が伴っていないと、快く応援できないこともあるでしょう。
そこで本日は、子どもの夢の叶え方と親ができるサポート方法をお伝えします。
誰であってもどんな夢であっても、基本的な考え方は同じです。これができれば、子どもは夢や目標に向かって頑張れるはずです。
誰でもできる夢を叶える方法3ステップ
夢を叶えるには、3ステップあります。
1.夢を叶えた人を調べる。2.その人が行ったことを調べる。3.完璧に真似する。この3つです。
たとえば看護師になりたい場合、まず知り合いの看護師を探します。どの大学を出て、何を勉強したか聞き、それをそのまま真似するだけです。
ただし、ルートはひとつだけではありません。様々な方法があるので、その中で最も簡単な方法を調べるといいでしょう。
親ができる子どもの夢のサポート法
では、親がやるべきことは何でしょうか?ここも、3ステップあります。
まずは、愛情バロメータUPです。良好な親子関係があれば、困った時に相談してもらうことができるからです。
次に、夢を持っているなら無条件で応援する姿勢を見せましょう。これをしないと、親に伝えても反対されると思い、相談できなくなるからです。
最後に、親ができるサポートを伝えます。夢を叶えるためのルートを一緒に調べ、学費などの援助を行いましょう。
もし子どもが勉強しない時は?
上記のサポートを行っても、実際に努力するかどうかは子どもが決めることです。そのため、親は必要以上に干渉しないようにしましょう。
ただし、夢があるのに努力をしない場合は、どこかでつまづいている可能性もあります。親に相談してこない場合、
- 親子関係が悪く相談できない状態になっていないか?
- 相談しても否定されると思われていないか?
本日のまとめ
夢を叶える最短ルートは、夢を叶えた人を調べ、その人が行ったことを調べ、完璧に真似することです。
そのために親がすべきことは、愛情バロメータを上げること、無条件で応援すること、できるサポートを伝えることです。
明日ですが、「千葉県柏市と木更津市でPTA講演会を行いました」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもの夢の叶え方
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