先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
中学一年の息子について相談です。朝なかなか起きられず、身支度も言わないと動かず、忘れ物も多く、だらしなさばかりが目につきます。
注意すると不機嫌になり、言わなければ何もしない。このままで社会に出て大丈夫なのかと、将来が不安になります。
厳しくすべきなのか、見守るべきなのか、判断がつかずに迷っています。
子どもがダラダラしていると、イライラしますよね。もういい加減にしてと言いたくなる気持ち、よくわかります。
そこで今回は、「生活習慣がだらしない中学生の改善法」をお伝えしましょう。
上手にサポートすれば、朝の準備がスムーズになり、忘れ物も減ります。親のストレスもなくなり、穏やかな朝を迎えられるようになるはずです。
注意をしても改善されない理由

まず、「いい加減にしなさい」と言っても改善できるケースは少ないです。子ども自身も、早くやらないといけないとわかっているからです。
わかっているのに、つい「ぼーっ」としたり、ダラダラしたりして終わらないのが現状でしょう。
そこで親が「何やってるの」と言っても、子どもは「そんなのわかってる」と反発します。
子どもからすると「わかってるけど、できないんだよ」という状態なのです。
だらしなさを改善するサポート法

では、どうすればいいのか。叱らずにサポートするという考え方に変えてみましょう。具体的には「仕組み化」と「本人がやることを減らす」です。
仕組み化とは、やることリストを作って朝起きたらこの順番でやろうと決めることです。前日にできることは済ませておくのも、効果的でしょう。
それでもまだ子どもがダラダラして終わらないなら、親が手伝えばいいのです。「中学生なのに手伝うのか」と思うかもしれません。
しかし、苦手なことは苦手なのです。宿題を忘れがちなら「机の上に出しておくね」と声をかけてサポートしましょう。
年齢的にできないことが多い場合

年齢のわりにできないことが多い場合は、発達障害の可能性もあります。
発達障害の子は、できることとできないことの差が大きいからです。
あまりにひどい場合は、専門的なサポートを検討しましょう。家だけでなく学校でも問題が起きているなら、一度検査を受けてみてもいいです。
診断が出ると親の気持ちが楽になったり、専門家と連携しやすくなったりします。
本日のまとめ

子どもがだらしないのは、わかっていてもできないことが原因です。叱るのではなく、仕組み化やサポートで改善していきましょう。
やることリストを作ったり、前日に準備を済ませたりすることで、朝のバタバタは減ります。できないところは、親が手伝っても大丈夫です。
年齢のわりにできないことが多い場合は、発達障害の可能性も視野に入れ、必要なら専門家に相談しましょう。
明々後日ですが、「感情の起伏が激しい子への対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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