まもなく高校受験まで、
ラスト1か月という方は、
多いと思います。
そこでラスト1か月にやるべき
3つのポイントについて、
解説します。
ここを押さえれば、
当日の合格率がさらに上がること
間違いなしです!
ポイント1 過去問を解く
もしまだ過去問を解いていなければ、
必ず解くようにしてください。
過去問を解く一番の目的は、
問題になれることです。
特に私立高校の場合、
問題がかなり特殊です。
学校の定期テストでは、
絶対に出ないような出題形式の
問題がたくさん出ます。
過去問を解かないで、
テストを受けると、
当日パニックになります。
最低3年分は解いて、
問題の出題形式に、
なれるようにしてください。
また偏差値が低い私立高校の場合、
過去問と同じ問題がそのまま出る
こともありますので、
そういった意味でも効果的です。
ポイント2 面接対策を確認する
面接対策も、
ラスト1か月でやるべきものです。
なぜなら少し準備をするだけで、
すぐに点数が上がるからです。
すぐに上がるにもかかわらず、
全得点の3割くらいが、
面接の得点で決まります。
5教科の入試対策は、
50時間必死に勉強して、
ようやく20点くらい上がります。
面接は10時間の勉強で、
20点以上上がります。
非常に効率よく、
受験の合格率を上げることができます。
なお面接対策については、
こちらの記事でも詳しくまとめています。
>>高校入試の面接対策
ポイント3 体調管理に気を付ける
最も大事なことは体調管理です。
この時期はインフルエンザが流行します。
高校入試直前に
インフルエンザにかかったら、
合格率がかなり下がります。
頭がフラフラの状態で、
テストを受けても、
良い結果が出ないからです。
絶対に風邪だけはひかないように、
注意してください。
なお体調管理で大事なことは、
- 野菜をたくさん食べる
- 7時間以上の睡眠をとる
- 手洗いうがいをしっかりする
- 人混みに行くときはマスクをする
になります。
参考にしてみてください。
本日のまとめ
高校受験ラスト1か月というと、
勉強のことばかり意識してしまいます。
もちろん最後の追い込みをすることは
大事なことです。
ただそれは、
優先順位で言うと4位になります。
上記の3つの方が大事です。
まずは過去問を解いて、
面接対策をする。
そのあとは風邪をひかないようにする。
それでも余裕があれば、
勉強を頑張ると良いです。
ラスト1か月頑張って、
合格率を上げましょうね。
明日ですが、
「1年の始めに必ず行うこと!残り2つは?」
というお話をします。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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