道山さんこんにちは。
中学3年生本人です。
あと、もう少しで県立高校入試なのですが
自分はとても本番緊張してしまいます。
そのせいで、私立高校入試では
1時間目の英語で失敗して、
4教科は90点を越えたのに英語だけ
70点になってしまいました。
リスニングや長文の内容が頭から
すべて通り抜けてしまい、全く問題が解けなかったです。
本番の1時間目で、少しでも緊張を和らげる
方法を教えて頂ければ幸です。
実は私自身、
- どれだけ大人数の前で話そうが
- どれだけ大事な面接に出くわそうが
2015年に唯一緊張したのが、
人生初のスカイダイビングをした時で、
さすがにこれは緊張しました(笑)
なぜ緊張しないのかと言うと、
生まれつきそうなのではなく、
考え方を少しだけ変えると誰でも緊張しなくなるのです。
今日はその秘訣をお伝えします。
人間が緊張する理由
実は私も小さい頃はかなりのあがり症で、
大人数の前で話すなんて絶対にできませんでした。
では当時はどうして緊張していたのかと言うと、
- もし間違えて話してしまったらどうしよう
- もしみんなから変に見られたらどうしよう
どういうことかと言うと、
人間と言うのは失敗を恐れると
「絶対に失敗してはいけない」
という気持ちになり緊張するのです。
実は私がスカイダイビングで緊張したのは、
「もし失敗したら命を落とす」
と思ってしまったからです。
※実際に飛び立つ前に、
「もし命を落としてもこちらは責任を取れません」
みたいな紙を書かされるので、
本当に命を落とすリスクがあるんだと思います。
さすがに命にかかわるものの緊張を
なくすのはなかなか厳しいかもしれません。
でも冷静に考えてみてください。
もし受験に失敗したところで、
命を落とすわけではありません。
大人数の前でスピーチをして
失敗したら笑われるかもしれません。
でも命を落とすわけではないのです。
そう考えると、
「まあ失敗してもいいか」
と気楽な気持ちになれます。
だから緊張しなくなるのです。
失敗は成長だと考えるのが大事
もっと大きい話をすると、
今回相談をくれた中学生の子は、
1時間目のテストで緊張して失敗しました。
しかし2時間目のテストからは、
緊張がなくなり実力を発揮できました。
つまり最初の1時間で、
大きく成長できているわけです。
人間に失敗は存在しません。
全ては成長なのです。
だからそれを恐れる必要もないですし、
むしろ成長を楽しむくらいで良いと思います。
大人になると緊張しなくなるのは、
自然とこういった思考が身につくからなんだと思います。
まとめ!高校入試本番で緊張しないためには?
まとめると、あなたがもし高校入試本番で
どうしても緊張してしまうと思うなら、
それは「落ちたらどうしよう」と不安になっているからです。
ですのでまずは、
「受験に落ちても死ぬわけではない」
「また次の学校を受ければ良いだけ」
「人生なんて何度でもやり直せる」
という気持ちで受けるようにしてください。
こういった気持ちになると、
一気に緊張しなくなります。
※これが一番大事。
失敗は成長だと考えるようにしましょう。
もしそれでも緊張してしまうなら、
大きく息を吸って5秒間息を止めて、
ゆっくり息を吐くようにしてみてください。
これをすることで、体の硬直が少し緩むので、
体の緊張はなくなります。
心の面と体の面の2つから、
緊張をときほぐしてみてくださいね。
※また高校受験前日と当日の過ごし方については
こちらに記事に詳しくまとめていますので
参考にしてみてください。
>>高校受験前日と当日の勉強法
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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