「子どもが言うことを聞かない」「会話が成り立たない」という悩みってないでしょうか?
その場合、今日お伝えする3つの状態になっていないかチェックしてみてください。
子育てに失敗しやすい方の特徴をまとめたので、この逆をすれば子育てはうまくいきやすくなります。
すると、子どもが親の話を聞くようになったり、親子の会話が増えたりします。成績UPや受験合格にもつながるでしょう。参考にしていただければ幸いです。
最初に注意点
今日のお話を読むと、もしかしたら「やばい!私、これ該当してるじゃん」と落ち込んでしまうかもしれません。
大丈夫です。おそらくほとんどの方が、1つは当てはまっています。むしろ、1つも当てはまらない方の方が珍しいです。
仮に3つすべて当てはまっていたとしても、大丈夫です。これから少しずつ、できるところから改善していきましょう。
きっと1年後に、今よりさらに笑顔あふれる親子関係になるはずです。そして、子育ても楽しくなると思います。では、いきましょう。
第3位 仕事と家庭がバタバタ
子育てが上手くいくかどうかは、自分の気持ちで決まります。仕事がうまくいっていないと、子どもに当たってしまうということはないでしょうか。
また、仕事が忙しく家庭もバタバタだと、子どもにとって居心地の悪い家になってしまいます。その結果、子どもは家でイライラしたり、体と心の疲れが取れなくなるのです。
誰でも、時間が足りなくなるとイライラします。そこで、他人に頼めることは無理せず頼みましょう。お金を払えばやってもらえるものは、お願いした方がいいです。
祖父母の力を借りるのも、おすすめです。一人で抱えようとしないことが、子育てを成功させるコツです。
第2位 話を聞いてくれる人がいない
子育ては、ストレスがたまるものです。ママ友、パパ友、夫婦などで相談できるかどうかが、うまくいくかどうかの分かれ目となります。
もし相談できる人が身近にいなければ、一人でも作る努力をしましょう。職場、PTAなどの集まりに参加したり、SNSで他の人と交流したりしてみましょう。
愚痴などを聞いてもらえる環境があるだけで、子育ての成功率は大きく上がります。私も勉強会やLINEグループを作るなどして、そういった場を提供しています。
友達がいない状態でストレスが限界なら、カウンセラーに聞いてもらうのもおすすめです。
第1位 理想を高くしすぎてしまう
誰でも、健康で、優しくて、成績が良くて、運動神経もいい子に育ってほしいと思うはずです。しかし、完璧な人間はいません。欠点があって当然であり、欠点こそがその子の個性です。
つまり、理想が高くなるほど、理想ではない状態にイライラしてしまいます。そこで「元気に生活してくれれば十分」というくらいに、理想を下げるのが子育てを成功させるコツです。
実際に子どもが学校生活や勉強を頑張っている方ほど、こういった感覚で子育てをされています。理想が下がると、子どもが元気なだけで幸せを感じられますよね。
すると、イライラすることも減るはずです。
本日のまとめ
子育てがうまくいっている方は、3つの特徴があります。1つ目は、自分ですべてを抱え込もうとせず、周りに頼れるところは頼ることです。
2つ目は、相談できる相手を作り、定期的に話を聞いてもらっています。3つ目は、子どもの理想が低いことです。
明日ですが、「子どもに伝えたい!勉強する意味とは?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子育てに失敗する親3つの共通点
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