世の中には、頭がいい子がいます。お子さんがそんな風に育ったら、親として嬉しいですよね。そこで今回は、頭がいい子の親が無意識に行っている習慣を5つ紹介します。
同じようにやっていただくだけで、お子さんは自然と頭が良くなるはずです。その結果、将来東大や京大に行くことも夢ではありません。
また、今回の内容は私が適当に考えたことではなく、1万組以上の親子の子育てをサポートした結果見つかった法則です。子育ての参考にしていただければ幸いです。
習慣1 質問をする
たとえば、「お母さん、甘いもの食べたい」と言われたとき。「じゃあチョコレートあげるわ」と言う前に、「なんで?」と質問してみましょう。
「たとえば?」と聞いてみるのも良いですね。ちょっとした質問でも、考える習慣ができるので思考力や自己決定力が育つからです。
習慣2 経験させる
子どもが、歌が好きだとします。ただ、ほとんどの子はテレビやYouTubeで見ているだけでしょう。
ここで、頭がいい子の親は経験をさせます。ミュージカルなどに連れていき、五感で学ばせるのです。すると記憶に残ります。
歴史が好きならお城を見に行く、魚が好きなら水族館に連れて行きましょう。クルマが好きなら、サーキットに行くのも良いと思います。
習慣3 動機付けをする
頭がいい子の親は、上手に動機づけをしています。本当に好きなことなら、親が何も言わなくても子どもは勝手に学びます。
しかし、好きではないことを学ばせることも大切です。そんなときは、うまく動機づけをしましょう。
たとえば、漢字のテストで満点を取ったらおやつがもらえる。テストの点が上がったら、お小遣いUPなどです。
ちょっとした動機づけをするだけで、嫌なことも頑張ることができるでしょう。
習慣4 本を買う
頭がいい子の親は、本が好きです。自分も本を読むし、子どもにも本を買います。小さいうちは絵本、小学生ならゲームの攻略本、なんでもいいです。
本を買うと、自然と文字を読むようになるので読解力が上がります。受験で読解力が求められても、小さいころから本を読んでいる子は楽勝なのです。
習慣5 応援する
頭がいい子の親は、とにかく子どもを応援します。子どもがやりたいと言ったことは、お金と時間が許す限り応援するのです。その結果、子どもの興味と関心が広がります。
たとえば、子どもがダンスが好きで、ティックトックにダンス動画をアップしたいと言ったとします。ネットに動画をアップするなんて、危険な気がしますよね。
すると「絶対にダメ」と言いたくなるかもしれません。しかしすべて否定していては、子どもの能力は伸びません。
そこで何がダメかを説明し、「動画アップするのはいいけど、顔と名前が出るのは危険だから、それはやめよう」みたいなルールだけ決めましょう。
ルールさえ守っていれば、許可することも大切です。※もちろん、これは一つの事例です。家庭によって、どこまで許可して、どこからは禁止するのは話し合って決めてください。
本日のまとめ
頭のいい子の親がやっている習慣は、5つあります。質問する、経験させる、動機づけをする、本を買う、応援するです。
もしまだやっていないことがあれば、試しに1つ加えてみてください。お子さんの能力アップに、つながるはずです。
明日ですが、「後悔しない!私立中学を選ぶ3つのポイント」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!頭がいい子の親の習慣TOP5
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