こんばんは。思春期の子育てアドバイザーの道山ケイです。本日は「高校受験の真実TOP3」というお話をします。
高校受験って、ほとんどの子は人生で一度しか経験しません。そのため、間違った理解をしている方が多いです。
そこで本日は、私が今までに3,000組以上の受験生の親子をサポートしてわかった、高校受験の真実をランキング形式でお伝えします。
この3つを意識して志望校を選べば、入学後に苦労したりやめたりする確率が減るでしょう。充実した高校生活を送り、夢実現に近づくはずです。
目次
第3位 偏差値の高い高校に合格=勝ち組ではない
「できるだけ偏差値が高い高校に入れたい」と思う方は、少なくありません。
しかし、偏差値が高い学校は、授業のレベルが高く、人の何倍もの勉強時間が必要となります。
赤点(平均点の半分)が続くと、留年や退学ということにもなりかねません。部活や自由時間を、犠牲にしなければならないこともあるでしょう。
つまり、実力以上に高い偏差値の学校に進学すると、ついていくのが結構大変です。この現実を理解して、志望校を決めましょう。
第2位 家からの距離を軽視すると痛い目にあう
片道1時間半以上かかる学校に入学し、通学が苦痛で悩んでいる高校生って意外と多いです。
心の底から通いたい学校であれば、頑張って行くことができるでしょう。しかしほとんどの場合、通学時間はストレスになります。
朝練のために5時半に家を出たり、帰宅時間が21時過ぎになったりすることもあるでしょう。
ストレスがたまり、生活リズムが崩れ、朝起きられなくなってしまうことにもなりかねません。この事実を理解して、学校を選びましょう。
第1位 「友達」は高校を決める決定打にはならない
「友達や恋人が行くから」という理由だけで、高校を選ぶ子もいます。しかし、高校進学後は人間関係が変わることが多いです。
高校に入れば、新しい出会いがあるからです。また友達や恋人が、必ず合格するわけではありません。
自分は受かったのに友達が落ちたら、その高校を選んだ意味がなくなってしまいます。
自分の行きたい高校に友達がいればラッキー、というぐらいに思って志望校を決めるのがおすすめです。
本日のまとめ
高校選びでは、偏差値が高い高校=勝ち組とは限らないこと、家から遠すぎると苦労すること、友達が行くからという理由だけで選ばないこと、
この3つが大切です。高校選びの参考にしていただければ、充実した高校生活を送れるはずです。
明日ですが、「子どもの自己肯定感を高める子育て法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!高校受験の真実TOP3
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