何か学校に伝えたいことがあっても、モンスターペアレントにはなりたくないですよね。
とはいえ、何か問題があったときに学校に気を使いすぎて何も言えないのは良くありません。
そこで、今回はモンスターペアレントになることなく、要望を伝える方法を解説しましょう。
伝えるべきことはきちんと伝えることで、子どもにとっても、充実した学校生活につながるはずです。
大前提!クレームを言うなという意味ではない
はじめに、注意点です。今回の記事を読むと、学校にクレームを言ってはいけないと認識される方がいるかもしれません。
これは、間違いです。子どもが困っていることがあるなら、きちんと伝えるようにしましょう。
実際に、学校や先生の対応がおかしいことは珍しくないからです。
学校に気を使いすぎて、言いたいことが何も言えないという状況にはならないようにしましょう。
実際にあったor聞いたヤバイ親の特徴
とはいえ、間違った方法で要望を伝えると、モンスターペアレント扱いされてしまいます。
- 大晦日に、先生に直接電話をする
- 夜21時にアポなしで学校に相談に来る
- 部活動のクレームを3時間言い続ける
迷惑行為と思われてしまうこともあるので、注意しましょう。
モンスターペアレントにならない方法
では、モンスターペアレントになることなく、学校に要望を伝えるにはどうしたらいいのか。
次の4つのことを意識するといいです。
- 先生の勤務時間を考えた上で相談に行く
- 緊急時以外はアポを取ってから相談に行く
- 無茶なお願いを強制しない
- 暴れたり叫んだりしない
これらのことに気を付けていれば、先生とトラブルになることはほぼありません。
本日のまとめ
先生の勤務時間や都合を考えずに連絡したり、暴れたり叫んだりしていると「モンスターペアレント」と言われてもおかしくないです。
先生は一緒に子どもを育てる仲間と考え、無理のない形で要望を伝えるようにしましょう。
明日ですが、「朝、学校に送迎するのはOKor危険?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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