あなたは「感性」と言う言葉を
ご存知でしょうか?
何かを見たり聞いたりしたときに、
体全体を使ってその場の雰囲気を
感じ取る力です。
- 芸術家
- 歌手
- デザイナー
基本的にこの力が優れています。
ではどうしたら感性を磨くことが
できるのかと言うと、、、
良質なものに触れ合うことで感性が磨かれる
一番重要なことは、
子どもが小さい頃から良質なものや
空間に触れておくということです。
例えば美術に関する感性を
豊かにしようと思ったら、
世界トップレベルの美術家の作品を見たり、
そういった作品を作っている方の
制作現場を見せてもらったりすることが大事です。
例えば音楽の感性を磨こうと思ったら、
プロのオーケストラの演奏を生で聞いたり、
歌手やピアニストなどのライブを、
見に行ったりすることが大事です。
要するに、
その分野でトップレベルの作品に
触れることが大事なのです。
もしあなたのお子さんが、
芸術家を目指しているなら、
普段からトップレベルの作品に、
触れられる機会を作ってください。
1年に1回は良いホテルや本物の環境に触れる
もしお子さんが、
芸術家を目指していなかったとしても、
- 質の良い空間
- 質の良い食べ物
質の良い空間と言うのは何かというと、
例えばホテルです。
ホテルは宿泊すると高いのですが、
トイレを使うくらいであれば無料です。
年に1回くらいは、
トップレベルにクオリティが高い
ホテルなどに子どもを連れていくだけでも、
空間に対する感性が磨かれます。
またスタジアムなども良い空間です。
普段お子さんが、
学校のグランドでしか野球をしたことがないなら、
年に1回くらいはドームやスタジアムに
連れていくと良いです。
その空間に触れることで、
空間に対する感性が磨かれます。
本物の味に触れさせることも大事
質の良い食べ物というのは、
何の料理でも良いのですが、
その分野でトップレベルの味を、
子どもに経験させると良いです。
フランス料理や割烹などは高いですが、
例えば「そば」などであれば、
それほどお金をかけなくても、
最高レベルの味のお店があります。
こういったお店に
1年に1回だけでも連れていくと、
味覚に関する感性が磨かれます。
「感性」と言う力は、
大人になってからよりも、
子どもの頃の方が磨かれやすいと思います。
だから年に1,2回だけでもいいので、
最高レベルの空間や味、音、作品などに
子どもに触れさせてみると良いのかなと思います。
明日ですが、
「勉強はマンツーマンで教えるべきか?」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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