勝手に勉強してくれたら、親としては楽ですよね。しかし、なかなか現実はそうはいかないでしょう。
そこで、私が今までに1万組以上の親子をサポートしてわかった勉強のさせ方、子どものやる気を上げるテクニックをお伝えします。
3つすべてをやることで、勝手に勉強するようになり、テストの点数も上がるはずです。受験の合格率もグッと上がるでしょう。
目次
STEP1.良好な親子関係をつくる
勉強と親子関係は、深く関係しています。勉強をするためには、心のエネルギーが必要だからです。
そこで、学校でたまった疲れは、家で休んだり親と話したりしてとることが大切です。
しかし親子関係が悪いと、疲れは取れません。それどころか、家にいるだけで疲れがたまります。
その結果、勉強どころではなくなってしまうのです。そこで、楽しい雰囲気の家庭をつくることを心掛けましょう。
STEP2.子どものやる気のスイッチを見つけよう
良好な親子関係を築き、行動エネルギーがたまってきたら、子どものやる気スイッチを見つけましょう。これは、年齢や子どもの求めていることによって変わります。
中学1~2年生であれば、ほしいものをごほうびにするといいでしょう。中学3年生であれば、心の底から行きたい志望校を見つけるといいです。
こういった目標が決まれば、それ叶えるために自然に勉強を頑張るようになります。大事なのは、子どもにとって何がやる気につながるかをチェックしておくことです。
STEP3.やる気が継続するサポートをしてあげよう
やる気のスイッチを押しても、親が上手にサポートしないと長続きしません。
たとえば、わからない問題に出会ったときです。解説を読んでもわからなければ、やる気が損なわれます。
そこで親が教えてあげたり、家庭教師をつけたりして、わからない問題を解決できるサポートをしましょう。
子どものやる気がなくなるポイントをしっかりチェックして、対策することが大切です。
この3ステップを継続していけば、子どもは親が何も言わなくても勉強できるようになります。
本日のまとめ
子どもが勝手に勉強するようになるには、次のステップを行うことが大切です。
良好な親子関係をつくる、子どものやる気のスイッチを見つける、やる気が継続するサポートをしてあげる、この3つです。
これができれば子ども自ら勉強するようになり、成績はグングン上がっていくでしょう。
明日ですが、「高校生の子育てで意識すべき2つのこと」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもが勝手に勉強するようになる3つのコツ
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