お子さんの夏休みのポスターの宿題って、もう終わりましたか?面倒くさくて、後回しにしているケースも珍しくないでしょう。
そこで今回は、私が美術の先生の友人に教えてもらった、夏休みのポスターを最速で終わらせる方法をお伝えします。
このやり方を知っているだけで、描くのが苦手な子も楽勝で終わらせることができます。さらに高得点を狙えるため、美術の成績のUPにもつながるはずです。
目次
美術の先生が評価する4つの視点
最初に、ポスターで高得点をとったり、表彰を狙いたい場合に意識すべきポイントをお伝えしましょう。
1つ目は、「文字の形がきれいかどうか」です。簡易レタリング(タブレットなどで見本の文字を出して見ながら描く)を行うことで、きれいに描けます。
2つ目は、「定規を使っているかどうか」です。フリーハンドで書くと減点されるため、定規を使っていきましょう。
3つ目は、「絵や文字のバランス」です。文字の大きさや配置を、最初に決めておきましょう。
4つ目は、「色がはみ出していないか」です。文字の線から色がはみ出していると減点されるため、注意しましょう。
最速で描き、高得点を取る4つのコツ
次に、最速で描き、高得点を取るための4つのコツをお伝えします。
1つ目は、優秀作品の特徴をチェックすることです。パクリはNGですが、参考にするのは問題ありません。
2つ目は、文字やキャラクターの配置を初めに決めることです。薄い鉛筆で場所を書き込むと、上手く描けます。
3つ目は、薄い色で広い場所から塗っていくことです。濃い色ではみ出した部分を塗れば、後から修正ができます。
4つ目は、想像せずに調べて描くことです。たとえば鳥を書くなら、真似できそうな絵を調べて、それを見ながら描いていくといいでしょう。
時間がないなら、許される範囲で親も手伝ってあげおう
時間がない場合は、許される範囲で親が手伝うと、さらに早く終わらせることができます。
参考になる絵を調べて特徴をまとめたり、簡易レタリングの文字を印刷したり、定規や絵の具などを準備したりするくらいなら、手伝っても問題ありません。
親子で一緒にやることで、親子関係も良好になるというメリットもあるでしょう。
お子さんが、宿題がなかなか進まず困っていたら、手伝ってあげてください。
本日のまとめ
美術の先生が評価するポイントは、文字の形のきれいさ、定規を使っているか、絵や文字のバランス、色がはみ出していないかです。
高得点を取るコツは、優秀作品を参考にし、配置を決め、薄い色から塗り、調べたものを描くことです。
時間がない場合は、親が手伝ってあげるのもありでしょう。
明後日ですが、「不登校だけど学校に行きたい子どもの対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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