新学期に好スタートをきる3つのコツ

スタート

あけましておめでとうございます。いつも私の記事を読んでいただき、ありがとうございます。

今年も思春期の子育てに役立つお話をお送りしますので、今年もよろしくお願いいたします。

さて本日は「新学期に好スタートをきる3つのコツ」をお伝えしましょう。元旦に親子で取り組むことで、一年良いスタートが切れるはずです。

今年達成したい目標を1つ決めよう

目標

1つ目は、親子それぞれ「今年達成したい目標を1つ決める」ことです。

子どもの場合、高校受験合格、部活でレギュラーになる、無遅刻無欠席、テストの順位を1桁にするなど、なんでもいいです。

親子で取り組むことで、会話や関係づくりにもつながるでしょう。たくさんの目標にすると達成できなくなってしまうため、1つに絞ることがポイントです。

目標が決まったらやることリスト(「週に3日自主練をする」など)を作り、親子で日々意識していきましょう。

参考までに、私の今年の目標は「英会話をマスターすること」です。毎日1時間のレッスン、自主勉強を目標に頑張っていきます。

苦手分野を克服しておく

親子勉強

2つ目は、「苦手分野を克服しておく」ことです。新学期が始まる前までに、1つでも克服しておくと、3学期の勉強が楽になるからです。

特に積み上げ式である、数学と英語に関しては、親子で一緒に復習してわかるようにしておきましょう。

理解しているかどうかで、今後の勉強効率も変わります。

最初の1週間だけ頑張る

勉強する

3つ目は、「最初の1週間だけ頑張る」ことです。人間はスタートダッシュが上手くいくと、そのぺースで頑張ろうと思えます。

一方、最初の1週間でつまづいてしまうと、1年経たずとも諦めてしまうでしょう。

そのため、上記で挙げた「今年達成したい目標」と「苦手分野の克服」についての行動を、まずは1週間頑張りましょう。

これらのことを意識するだけで、より充実した1年間を過ごせるようになるはずです。

本日のまとめ

中学生

新学期に好スタートを切るには、「今年達成したい目標を1つ決めること」「苦手分野を克服しておくこと」「まずは1週間頑張る」

これらの3つのことを意識していきましょう。1年の初めに良いスタートを切ることで、やる気やモチベーションを維持できるはずです。

明日ですが、「過干渉で育てられた子ども3つの特徴」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!新学期に好スタートをきる3つのコツ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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