「通信教育って本当に成績が上がるの?」
「利用する場合、どういうものを選べば良いの?」
という悩みを持っていないでしょうか?実は、子ども合わせた通信教育を選ぶことで、誰でも簡単に成績を上げることが可能です。
そこで、元中学校教師で現在は年間3000組の親子の勉強をサポートしている道山ケイが、成績が上がる通信教育の特徴と選び方について解説します。
この手順で通信教育を選べば、勉強習慣が自然に身につくので、すぐに過去最高得点をとることができるでしょう。
目次
そもそも通信教育とは何か?動画授業などと何が違うの?
通信教育とは、自宅でネット通信や教材などを利用して勉強することです。現在、世の中で使われている通信教育には、主に4つのパターンがあります。
- 自宅に教材が届くパターン
- ネットで動画を見るパターン
- 専用のタブレットを使用するパターン
- インターネット家庭教師
小学生はZ会や進研ゼミがおすすめ
小学生の場合、Z会や進研ゼミなどの通信教育を利用して勉強を進めるのはオススメです。
こういったものは、届いた冊子を親子で一緒に進めるカリキュラムになっています。
特に、進研ゼミの赤ペン先生システムは、「ご褒美のために頑張ろう」という気持ちになるので、自然に学習習慣がつきやすいです。
最近は、スマイルゼミなどタブレット式で勉強するものもあります。どちらが合うかは、子どもによって異なるため、お試ししてから契約するといいでしょう。
もちろん、通信教育は毎月2~4000円ほどのお金がかかります。この支払いが難しければ、本屋で1,000円ぐらいの問題集を買って勉強しても良いです。
小学生は、学校の宿題+αの勉強ができるかどうかで勉強習慣が変わってくるので、通信教育が習慣付けに便利であれば使ってみてください。
中学生の場合、メインの学習で使わず復習目的で利用しよう
中学生の定期テストは、学校で使用している教科書や問題集をもとに作られています。そのため、通信教育のテキストを中心に勉強するよりも、学校で使用している問題集や教科書をメインに勉強した方が良いです。
ただし、復習やわからないところをチェックする時に利用するならアリです。たとえば、スタディサプリは有名講師が授業を行うので、問題の解説がわかりやすいからです。
参考書の動画版のような感覚で使うなら、オススメです。また、学校の問題集が終わった後に、今日勉強した部分の復習として、動画を見るのもいいです。
中学生の場合は、進研ゼミやZ会などの自宅に届く通信教育よりも、スタディサプリなどの動画系通信教育のほうがいいでしょう。
>>スタディサプリの公式サイト
効果が微妙な通信教育を続けるかどうかの判断方法
あまり成績が上がっていない場合、通信教育を続けるべきかどうか悩むと思います。この時は、子どもが通信教育を活用できているかで判断しましょう。
自宅に冊子が送られてくる通信教育の場合、手を付けていない冊子が溜まっているなら、やめた方が良いでしょう。
また、ネットを利用するタイプの場合、定期的にアクセスして動画を利用できていないなら、続ける必要はありません。
通信教育は子どもによって合う・合わないがあるので、いきなり年間契約をするのはオススメしません。まずは1か月試してみて、続けられそうな場合のみ契約するようにしましょう。
通信教育で成績が上がるかどうかは、子どものやる気で決まる
最後に大事なことをお伝えします。通信教育にどれだけお金をかけても、やる気がない状態では成績は上がりません。
ではどうしたら子どものやる気を引き出すことができ、定期テストで良い点数を取らせることができるのでしょうか。
実は、子どもにかける言葉を工夫すれば、やる気を引き出すことは可能です。そこで是非読んでいただきたいのが、私が現在無料で配信している「7日間で成績UP無料講座」です。こちらの講座では、
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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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