10月28日に、約1年ぶりに満足度調査を行いました。
>>2019年満足度調査
その結果、1243名の方が回答してくださいました。もし回答してくれていましたら、本当にありがとうございます。
本日はその結果を公表したいと思います。引き続き、道山のメルマガやブログを読んでいくとどうなるかがわかると思うので、参考にしていただければと思います。
なお本日の記事はいつも以上に長いので、時間がない場合は項目1と2だけ読んでいただけると良いかと思います。
目次
愛情バロメータのレベルと成績UP状況
まず、「私のメルマガやLINEを読み始めてから、愛情バロメータはどれくらい上がりましたか?」というアンケートを取りました。
その結果、75%の方が愛情バロメータが上がっているということがわかりました。ちなみに、変わらないという方が23%、下がった方は1%でした。
目標は8割なので、まだまだやるべきことはあると思うのですが、とりあえず7割の方の結果が出ていて本当に良かったです。
次に、「私のメルマガやLINEを読み始めてから、成績はどれくらい上がりましたか?」というアンケートを取りました。
その結果、成績が上がった方は40%、変わらない方は52%、下がった方は8%という結果でした。
成績は愛情バロメータを上げた後の段階になるので、75%より下がるのは仕方がないのですが、40%というのは反省すべき点だと思います。
成績が上がった方に聞いた結果わかった、成績が上がった理由
また、今回のアンケートの中で、成績が上がっている方に「どんなことをしたら、成績が上がりましたか?」というのを任意で書いていただきました。
300人以上の方が書いてくださったのですが、その結果わかったことがあります。
子どもの成績が上がった方がやっていることは、私が普段お伝えしている愛情バロメータを上げる方法そのままだったのです。たとえば、
- 子どもの好きな料理を作る
- 過干渉をやめる(勉強しなさいと言うのをやめる)
- 子どもの要求を聞く
- 子どもを塾に入れた
- 計画表を作ってあげた
ですが、今回の結果(愛情バロメータが上がった方75%、成績が上がった方40%)からわかることは、愛情バロメータさえ上げれば、半数以上の子は勝手に成績が上がるということです。
35%の方の成績を上げる方法
今回の結果について少し視点を変えて考えることもできます。愛情バロメータが上がった75%の方のうち、成績が上がっているのは40%なので、35%の方は愛情バロメータが上がったことを成績に反映させられてないということになります。
これは今回の調査からわかった、最大の反省点です。そこで来年あたり、愛情バロメータを上げた後、子どもの成績を上げるために行うサポート法を完全マスターできる勉強会なども計画しようと思いました。
この部分をしっかりと伝えることができれば、子どもの成績が上がった割合を増やすことができるからです。また、完成したらメルマガと新しいLINEアカウントでお知らせしますね。
※新しいLINEアカウントは、こちらのアンケートにお答えいただくと友達登録できます。
>>QRコード
これから行ってほしいこと
あと、これから行ってほしいことについても任意で書いていただきました。その結果、
「高校生向けコンテンツを増やしてほしい」「地方で勉強会を開催してほしい」の2つがダントツで多かったです。
長い間私のメルマガを読んでくれている方は、お子さんが中学を卒業して高校生になっているので、こういった意見が多いのだと思います。
また、勉強会は都心でしか行っていないので、地方の方で参加できない悩みもあるのだと思います。
高校生向けの記事は、今後できる限り増やしていこうと思います。2020年から、毎週1本を目指して頑張ります。
勉強会の地方開催ですが、これは現在の道山の知名度だと、参加人数の関係で自社開催が難しい状況です。
ただ、オンラインで参加できる形にしたり、PTA連合団体さんなどと協力したりすればできることもあるので、いろいろ考えていきたいと思います(何かいい案があったら教えてください)
いただいた厳しい意見
最後に、「厳しい意見を教えてほしい」というお願いをしたところ、100名以上の方がご意見をくださいました。
もし書いてくださっていたら、本当にありがとうございます。厳しい意見ほど、コンテンツを良くするうえで重要なので、道山はクレームや厳しい意見が大好きです(笑)その結果、
第1位:記事が長い
第2位:コンテンツの結論が似たり寄ったり
第3位:コンテンツが多すぎる
という結果になりました。記事が長い、、、すみません。伝えたいことがいろいろあると、つい増えてしまいます。
ただ今後は、短い記事と長い記事のメリハリをつけても良いのかなと思いました。※ちなみに、この記事はここ1年の中でも最長レベルに長いです。すみません。
最後に:お礼
最後になりますが、この度はお忙しいところ貴重なご意見送ってくださり、ありがとうございました。
道山は、読者の方に支えられているからこそ、活動を続けることができています。
送っていただいた意見には、一つ一つ目を通して、2020年度以降の活動に少しずつ反映させていきたいと思います。
また、記事1つ単位でも「それは違う!」「今日の記事は、不登校の親を悲しませるからやめたほうがいい」などあれば、遠慮なく送っていただければと思います。
理不尽なクレームは無視しますが、丁寧に送ってくださる方には必ず返信させていただきます。
明日ですが、「スマホ依存はどこから規制すべきか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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