最近の子どもたちは、
テレビ中毒というよりも、
youtube中毒のほうが多いと思います。
テレビやyoutubeというのは、
中毒性があるので、
意識しないとついだらだら見てしまいます。
では動画中毒になった時、
どのように対策をすべきでしょうか?
簡単にできる対策を2つお伝えします。
対策1 あらかじめ見る番組を決めておく
テレビ中毒の解決策で、
一番効果的な方法は、
テレビを一切見ないことです。
えっ?どういうことですか?
と思いますよね?
テレビで見るのではなく、
全て録画して見るようにします。
家に帰ってだらだらテレビを見るのではなく、
予め「この番組を見よう」と決めておき、
それを録画しておきます。
その後時間が空いたときに、
録画番組だけを見るようにするのです。
これだけで視聴時間を大幅に減らすことができます。
ちなみにYouTubeの場合、
周りに関連動画が出てくるので、
どうしてもだらだら動画を見てしまいます。
できる限り、
「〇〇さんの動画だけにしよう」と決めて、
見るようにしましょう。
対策2 見るタイミングを決めてから見よう
もう一つは、
見るタイミングを決めることです。
例えば私が中学生の時は、
食事中しかテレビは見ないと決めていました。
親子関係を考えると、
食事中はテレビを見ず、
家族で話し合ったほうが良いです。
ただ当時の自分は、
親子関係よりも成績UPを望んでいたため、
食事中にまとめて撮っておいたテレビを
見ていました。
それ以外は、
- 勉強
- 部活
- 遊び
などに時間を使っていました。
食事中にテレビを見ることを
進めているわけではありません。
- 21時からの1時間
- 土日のみ
- 部活から帰ってきて夕食までの間
という感じで、
自分の中でテレビやyoutubeを見る時間を
決めておくことが大事なのです。
守れない場合は強制してもらうことも重要
まずはここまでお伝えした
2つの方法を試してみてください。
これだけで今よりもテレビyoutube中毒を
解消できると思います。
ただテレビとyoutubeには、
中毒性があります。
この2つを意識しても、
つい見てしまうこともあると思います。
この場合は、
誰かに強制してもらうしかありません。
- 19時から22時は親に携帯を預かってもらう
- 21時まではテレビのコンセントを抜いてもらう
こういったことをして、
テレビyoutube中毒が改善する
環境を作るしかないのです。
できるところまでは自分の意思で頑張る。
それでも無理なら環境を変える。
これが中毒を解消する方法になります。
明日ですが、
「不登校が改善した成果報告」
というお話をします。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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