よく
「テレビを見ると頭が悪くなるからやめなさい」
「テレビばっかり見ていたらダメ」
「テレビより本を読みなさい」
ということを言うお父さんお母さんがいます。
私自身もこの意見には大賛成で、
テレビや動画(youtube)などは、
あまり見ない方が良いと思っています。
※youtubeに動画をアップしている
私が伝えるもの不自然な話ですが(笑)
ではなぜ、
テレビや動画って良くないのか、
ご存知でしょうか?
実は明確な理由が2つあります。
今日はその2つの理由についてお話しします。
※先にお伝えをしておくと、
これはあくまでも私はそう思うという話で、
医学的な根拠などはない話です。
人間は良くない出来事に反応する
あなたは、
- 100億円がA会社から盗まれた
- A会社の今期の利益は100億円だった
という2つのテーマだと、
どちらに興味を持ちますか?
おそらくほとんどの方は、
- 100億円がA会社から盗まれた
皮肉な話なのですが、
人間と言うのは、
良い出来事、嬉しいニュースよりも、
悪い出来事、悲しいニュースの方が、
興味を持つ生き物なのです。
テレビやyoutubeなどは、
この事実を知っているので、
必然的に悪い話の映像を流すことが多いです。
※視聴率が上がるので。
動画を見るだけで良くない気分になる
つまりテレビやyoutubeを見ていると、
自然な形で今の世の中に、
良くない印象を持つようになります。
世界で1カ国しか戦争をしていないのに、
その1カ国についてテレビが報道をすると、
まるで世界中で戦争が起きているように
感じてしまうわけです。
その結果、
非常に安全な日本に住んでいても、
- 外を出歩くのは危険
- 海外旅行なんて行ったらダメ
というマイナス思考になってしまうわけです。
こういった気持ちの変化が、
まず動画を見ることのデメリットになります。
もちろんこういった動画やテレビを
意図的に見ないようにすれば
この問題はなくなります。
だからテレビやyoutubeを見るなら、
だらだらと見るのではなく、
見たいものだけに絞ってみることが
大事になります。
動画と書籍の大きな違い
次に動画と書籍の違いについてお話しします。
この違いって何かご存知ですか?
実は書籍と言うのは、
文章だけで構成されていますよね?
だから必然的に、
情景などを頭でイメージしながら、
読み進めていきます。
しかし動画と言うのは、
既に映像になっているので、
イメージする必要がないですよね?
だから動画ばかり見ていると、
このイメージ力が下がってしまうわけです。
一方書籍をたくさん読んでいる方は、
イメージ力がグングン上がっていきます。
よく、
「テレビを見ると頭が悪くなる」というのは、
言い換えると
「テレビばかり見ていると
イメージ力(創造力)が弱くなるよ」
という意味になります。
こういった2つの理由から、
テレビやyoutubeなどを踏まえた動画は、
頭によくないことも多いので、
できる限り、
- 本当に見たい番組だけに絞る
- ネガティブな動画などは見ない
ということを意識すると良いと思います。
明日ですが、
「勉強への口出しをやめたところ成績UP」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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