志望校に受かる人もいれば、落ちる人もいます。実は、受かる人と落ちる人には決定的な差があることはご存知でしょうか?
今回は、受かる人と落ちる人で生じる3つの差について紹介します。
これを読んで、「受かる人」の例を真似すれば、お子さんが志望校に合格する確率はぐんとあがります。
一方、当てはまらない部分があればあるほど、失敗確率も上がるので注意しましょう。
志望校が明確かどうか
明確な志望校って、決まっていますか?受かる人は、志望校が明確に決まっています。
なぜその学校に行きたいかはっきりしているため、目標に向かって全力で取り組むことができます。
一方、落ちる人は志望校があいまいです。目標がはっきりしていないので、やる気も出ず、当然努力もあまりできません。
まずは条件や学科などの要素から、明確な志望校を見つけることからサポートしましょう。目標がはっきりすれば、勉強の意欲は一気に上がります。
他の生活が順調かどうか
勉強以外の私生活の状況も、受験の合否に大きな影響があります。
受かる人は、家庭環境や友人関係などが順調で、勉強以外に気を取られることがありません。集中して勉強に取り組めるようになるため、効率も上がります。
一方、落ちる人は、家庭環境や友人関係にトラブルがあり、気が散っていることが多いです。そのため、長い時間勉強しても効果が悪くなります。
家庭に問題があるなら、まずはその解決から始めましょう。学校のトラブルなら、先生と相談して、連携して解決を目指すのがポイントです。
勉強方法を知っているかどうか
同じ時間勉強していても、効率のいい勉強をしているかどうかで合否は変わります。
受かる人は、効率のいい勉強の仕方を知っています。そのため、短い時間でも点数や偏差値がグングン上がるのです。
一方、落ちる人は勉強の効率が悪く、努力しているのに結果に結び付きません。すると、やる気もどんどんなくなります。
まずは各教科の効率のいい勉強法を学び、それから集中して勉強するようにさせましょう。
本日のまとめ
同じ勉強をしていても、受かる人と落ちる人ではさまざまな違いがあります。
志望校を明確にし、生活環境を整え、効率的な勉強法を学べば、志望校にも合格できるはずです。
明後日ですが、「2023年に効果的な内申点を上げる裏技」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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