「子どもの成績を上げたい」という気持ちってありますか?今回の内容をチェックしていただければ、勉強できる子になる親の習慣がわかります。
これまで1万組以上の勉強、子育て、受験をサポートしてきた経験から見つけ出した「勉強できる子の親に共通するポイント」です。
同じようにやっていただければ、お子さんの成績は必ず上がります。1つでもやっていないことがありましたら、実践してみてください。
第3位 褒めるハードルが低い
たとえば、お子さんが定期テストで60点取ったら褒めていますか? 勉強できる子の親は、100%褒めます。
100点取ったのと同じくらいに褒めます。すると「俺って、できる子なのかも」と子どもは勘違いするのです。その結果、自己肯定感が上がり、さらに勉強します。
一方、勉強できない子の親は「なんで60点なの?お姉ちゃんは80点だったよ」と言います。すると自己肯定感が下がるため、勉強しなくなってしまいます。
ちなみに前回80点で今回が60点だった場合、「残念だったね。でも、勉強は頑張っていたよ」と、結果ではなく過程をほめます。
第2位 求められたことのみサポートする
たとえば、頼まれてもいないのに大量の問題集を買ってきたりしていないでしょうか?これは「おせっかい」です。子どもは、反発心から勉強しなくなります。
勉強できる子の親は、求められたことだけをサポートします。「お母さん、出る順英単語買ってきて」と言われたときだけ買ってくるのです。
「じゃあ非効率的な勉強を続けさせてもいいのでしょうか?」と思われるかもしれません。その場合、テストの結果が悪かったときに指摘します。
落ち込んでいるタイミングのほうが、聞いてくれるからです。勉強のサポートが、おせっかいになっていないかチェックしてみましょう。
第1位 無理に勉強させない
無理やり勉強させても、成績は上がりません。むしろ嫌いになります。恐怖で勉強させることができるのは、せいぜい小学校低学年までです。
勉強できる子の親は、無理やり勉強させません。そうではなく、子どものやる気を引き出すことにフォーカスします。たとえば、
- 宿題が終わったら、おやつをあげる
- 1時間勉強したら、シールを張ってあげる
- テストの成績が上がったら、すき焼きでお祝い
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本日のまとめ
成績が上がる子の親と上がらない子の親には、さまざまな違いがあります。今日は特に大事な3つを紹介しました。
一つでもできていないことがあったら、今日から始めてみてください。きっと、お子さんの成績UPに直結するはずです。
明日ですが、「5教科合計400点超えした成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!勉強ができる子になる親の習慣TOP3
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