子育てをする上で、最も大事なことは「親の愛情を子どもに的確に届けていくこと」です。
それは、なぜなのでしょうか?そこで本日は、愛情に満たされると子どもはどう変わるかをお伝えします。
ウチの子、愛情不足かも?と思っても大丈夫です。最後にしっかり届ける方法もお伝えします。うまく愛情を伝えられるようになるでしょう。
一番の変化は良好な親子関係
愛情がしっかり届くことで起こる一番の変化は、子どもが親のことを好きになることです。つまり、親子関係が良好になります。
親のことを信じられるようにもなるので、何か困ったことがあったときに相談できるようになるでしょう。
すると学校でトラブルがあっても、早い段階で解決できます。万が一子どもが学校でいじめられても、早めに手を打てるでしょう。
愛情が子どもに届くと起こる3つの変化
では、親子関係が良好になると、子どもはどのように変わるのでしょうか?主に3つの変化が起こります。
1つ目は、人間関係が上手くいきやすくなります。一番身近な親を信じられると、他人も信じられるようになるからです。
2つ目は、親の話や頼みを聞いてくれるようになります。簡単なことなら、嫌がらずに手伝いをしてくれるでしょう。
3つ目は、つらいことにも挑戦できるようになります。何かあっても親が守ってくれると思えるからです。
子どもに愛情を伝える方法
では、どうしたら親の愛情を子どもにしっかりと届けることができるのでしょうか。一番大事なのは、子どもが何を求めているかを考えることです。
たとえば、親は子どものためと思って、身体にいい野菜スープを作ったとしましょう。親としては、愛情ですよね。
しかし子どもは健康なんか気にするよりも、大好きなから揚げを食べたいと思っていたらどうでしょうか?愛情ではなく、おせっかいと考えてしまうのです。
こういった親が出す愛情と子どもが求める愛情にズレが起こると、いわゆる愛情不足になってしまいます。お子さんは何を求めているか、これを常に考えるようにしましょう。
本日のまとめ
愛情に満たされた子どもは、人間関係が上手くいくようになり、親の話や頼み事を聞いてくれるようになり、つらいことにも挑戦できるようになります。
そこで、子どもが求めていることが何かを考えて、そこにピントを合わせていきましょう。もちろん、迷傷法などは子どもが求めても許してはいけません。
明日ですが、「夜中にゲームをする子に親がすべきこと」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!愛情に満たされると子どもはどう変わる?
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