やらせてはいけない習い事TOP3

野球

できることなら、習い事をすることで能力を伸ばしたり、将来の夢につなげたりしたいですよね。

ただし、次の3つの特徴に当てはまる習い事、部活、クラブだと、高確率でうまくいかなくなります。

今まで1万組以上の親子をサポートをして、わかったことです。今習い事をしていたら、一度チェックしてみてください。

特徴1.子どもがやりたいと思っていない

ピアノ

子どもがやりたいと思っていない習い事は、大抵うまくいかないでしょう。たとえば
  • 親が好きだからサッカーをやらせたけど、子どもは楽しいと思っていない
  • 3歳からピアノをやらせて当時は頑張っていたが、今はやる気がない
こういったケースです。やりたいと思っていない分野で、才能が伸びることは少ないでしょう。

ただし、子どもの気持ちは頻繁に変わります。本当にやめるかどうかは、1ヶ月ぐらい猶予期間を作って考えさせるといいです。

特徴2.コーチや監督の指導方法がおかしい

コーチ

暴言や暴力で子どもに指導するような習い事は、おすすめできません。自己肯定感が下がるからです。

昔は、甲子園の優勝校などの強豪校は、厳しく叱責して指導していたこともありました。

しかし、今は厳しく指導するよりも、褒めて認めて伸ばす方法を行なっているところが多いです。この方が、時代に合っているからでしょう。

また、子どもが監督を信頼していない場合もやめた方がいいです。尊敬できない指導者からは、いい指導は受けられないからです。

特徴3.親の負担が大きすぎる

お金

親の負担が大きすぎる場合も、長続きさせるのは難しいでしょう。たとえば、
  • 家から遠く、送り迎えが大変
  • 月謝が高くて家計を圧迫する
  • 毎回手伝いが長時間で憂鬱
このような場合です。親の負担が多すぎると、イライラの原因につながってしまいます。

親のストレスと子どもの笑顔を比べ、子どもの笑顔が上回るなら続けてもいいでしょう。

しかし、親が頑張っているのに子どもは笑顔でないと感じるなら、続けるべきかを相談するといいです。

本日のまとめ

親子

子どもがやりたいと思っていない、コーチや監督の指導方法がおかしい、親の負担が大きすぎる。

この3つに当てはまる習い事は、続けさせるメリットが少ないです。今後どうするか、親子で話し合ってみましょう。

明日ですが、「子どもが勝手に勉強するようになる2つの方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!やらせてはいけない習い事TOP3

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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