「子どもの将来を明るくしたい」「もっと楽しく子育てをしたい!」と思いませんか?今日は「子育てのゴール設定法」を解説します。
これまで1万人以上のお父さんやお母さんに伝えて、子どもの不登校が解決したり成績が上がった方法です。
お子さんの未来はさらに明るくなると思うので、この機会に一緒にやりましょう。
読んでほしい成果報告
子育てのゴール設定のお話をするときに、最初に読んでいただきたい成果報告があります。
数年前に、子供の反抗期、非行(万引き、夜間徘徊等々)で悩んで、道山先生のブログやメールにたどり着きました。
愛情バロメーターを上げる事を目標に、道山先生のアドバイスを参考に、簡単な出来る事をやっていきました。すると。どうでしょう(笑)
出掛けるときには「いってきます。」帰って来たら、「ただいま。」何かしたら、「ありがとう。」と言葉があり、いつの間にか、非行が無くなり、反抗期が終わりを告げていました。
高校にも4年通いましたが無事に卒業し、今は、就職して、無遅刻無欠勤で働いています。
これからも色々あると思いますが、今日は、道山先生にお礼を言いたくなってメールしました。ありがとうございました。
ここから何を感じてほしいのかというと、昔荒れていてもきちんと愛情を注げば子どもは立派な大人になるということです。
子育てが上手くいかなくても、愛情を注ぎ続けていれば子どもはいつかどこかのタイミングで気づきます。
一方、学生時代に問題を起こすことなく勉強を頑張ったりしていても、親が手を抜いて子育てをしていると大人になってから犯罪を犯してしまうこともあります。
どちらが子育ての成功かと言うと、間違いなく前者です。「子どもが幸せになること」を子育てのゴールに置き、その目標を意識して子どもと向き合うようにしましょう。
子育ての最終ゴールとは?
そこで行ってほしいのが「子育てのゴール設定」です。最終的に子どもにどうなってもらたいかを、決めましょう。
ゴールは人によって違います。東大に合格させる、学年1位を取らせるなど、きちんと学校に通う、なんでも良いと思います。
参考までに、私の考える子育てのゴールは、子どもが年を取ってこの世を去るときに「このお父さんお母さんの元に生まれてきて良かった」と思ってもらうことです。
つまり、今「なんでこんな家に生まれたんだ」と思われたとしても、まったく問題ありません。大事なのは過程ではなく、最終的にどうなっているかだからです。
よかったら、YouTubeのコメント欄かLINEの記事のコメント欄に、あなたにとっての子育てのゴールを書いて頂けると嬉しいです。
子どものためにできる3つのこと
ゴールが決まったら、次にやることを決めましょう。これもゴール設定によって、やることが違ってきます。
私とゴールが同じ場合は、できることが3つあります。1つ目は、良好な親子関係を作ることです。
親から愛されている実感があるほうが、子どもはエネルギッシュに活動できるからです。つまり、良好な親子関係は生きていく上ですべての土台となるのです。
2つ目は、失敗を恐れず挑戦させることです。そのほうが夢が見つかり、子どものやりたい仕事に就けるようになります。3つ目は、子どもの夢を応援することです。
親がいつも反対していたら、子どもはやりたいことを見つけても全力で取り組むことができません。親の支えがあるほうが、夢に向かって頑張れるのです。
本日のまとめ
子どもに幸せな人生を歩んでもらうには、親が考える子育てのゴールを意識して子どもと向き合うことが大切です。途中、荒れている時期があっても問題ありません。
うれしい成果報告を送ってくださった方のように、あきらめず愛情を注ぎ続ければ子どもは必ず気づきます。その時が来るまで、一緒に頑張りましょう!
明日ですが、「英会話力を上げる方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
記事を読んでくださったあなたに道山からのお願いがあります
最後まで記事を読んでくださったあなたに、一つだけお願いがあります!本日の記事が少しでも役立ったのであれば、以下のバナーをクリックしていただきたいです。クリックするだけで、ブログランキングのポイントがたまります。その結果、たくさんの方に思春期の子育て理論を広めることができます。
あなたの清き一票で、子どもたちの明るい未来を創ることができます。ご協力よろしくお願いします。
この記事へのコメントはありません。