まもなく、冬休みがやってきますね。毎年ダラダラ過ごし、新学期を迎えることになっていませんか?
そこで今回は「効果的な冬休みの過ごし方」をお伝えしましょう。やるべきことは「勉強」だけではありません。
これをするかどうかで、子どもの10年後の幸せ度が大きく変わります。
お伝えすることを親子でやっていただければ、充実した冬休みとなるはずです!
目次
そもそもなぜ、冬休みがあるのか?
そもそもなぜ冬休みがあるのか、考えたことはありますか?一番の目的は、心と体のリフレッシュです。
学校はストレスがたまる場所なので、しっかり休むことで1月以降もエネルギッシュに登校することができます。
ただし、受験生は例外です。受験前のラストスパートの時期になるため、ひたすら受験勉強を頑張りましょう。
それ以外の子は、最低限やるべき宿題だけやれば、あとは勉強はさせすぎず他のことをさせても大丈夫です。
一番やるべきことは友達との交流
では、何をすればいいのか。一番やるべきことは、「友達との交流」です。
学校外で遊べる友達こそ、長い付き合いになっていくからです。
ただ近年は、習い事や塾などで平日に友達と遊ぶことが難しくなっています。
だからこそ、長期休みに友達と遊ぶことが大事なのです。
- 友達の家に行ってゲームをする
- 近くの公園でスポーツをする
- ショッピングモールに買い物に行く(プリクラを撮る)
- スポーツや映画などを見に行く
- 宿題を図書館で一緒にする
「普段できないこと」をやろう
次に「普段できないこと」に挑戦してみましょう。こうした経験をすることによって、将来の夢につながるからです。たとえば、
- 新しいスキルの習得(料理、英会話)
- やってみたかたったことの体験(楽器、プログラミング、スノボ、小説を書く)
- 行ってみたかった場所に行く(海外、スポーツ選手のトークショー、演劇鑑賞、豪雪地帯、音楽ライブ)
ただ、親子で一緒に行えば思い出作りにもなるでしょう。愛情バロメータUPにもつながります。
「やりたいことを見つけるワーク」もおすすめ
冬休みは年をまたぎ、一年のスタートの日でもあります。そのため、「やりたいことを見つけるワーク」を行うのもいいでしょう。
私の成績UPプログラムに参加している方は、「ドリームライフシート」をぜひ活用してみてください。
そうでない方は、とりあえずやりたいことを100個紙に書いてみるのもいいでしょう。このときのポイントは、無理という発想を捨てることです。
〇〇行きたい、〇〇やりたいなどと、思いのままに書き出してみましょう。親子で一緒にやるのもおすすめです。
本日のまとめ
冬休みは最低限やるべき宿題だけやれば、あとは勉強させすぎないようにすることが大切です。
おすすめの過ごし方は「友達との交流」「普段できないことへの挑戦」「やりたいことを見つけるワーク」です。これらをしつつ、心と体のリフレッシュさせましょう。
ただし、受験生は例外です。受験前のラストスパートになるため、ひたすら受験勉強を頑張りましょう。
明日ですが、「子どもの躾ができない親の特徴」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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