今日のお話は、
お父様、お母さまにとって、
超!超!超!大事なお話ですので、
何度も何度も読み直してくださいね。
できればブックマークをして、
繰り返し読んでいただけると、
うれしく思います。
目次
どうして勉強をするのか?
そもそも私たち人間は、
どうして勉強をするのかって、
考えたことってありますか?
- 偏差値の高い高校に入るため
- 世の中の仕組みを知るため
- 一般教養を身につけるため
人によって、
様々な理由があると思います。
ただ結局突き詰めると、
全員答えって同じなんです。
勉強をする目的は幸せになるため
偏差値の高い高校に入るため
という目的で勉強をしたほうが良い
と思っている方というのは、
偏差値の高い高校に入ると、
将来良い企業に就職したり
レベルの高い友達ができる。
その結果
将来給料がたくさんもらえたり、
レベルの高い出会いが増えるので、
人生が幸せになる!
世の中の仕組みを知るため
という目的で勉強したほうが良い
と思っている方というのは、
世の中の仕組みを知ると、
誰かと話をしたりするときに、
頭が良いと思われる。
その結果、
周りからすごい人間だと思われるので、
将来幸せな人生を送ることができる!
一般教養を身につけるため
という目的で勉強したほうが良い
と思っている方というのは、
一般教養があると、
目上の人に出会ったときに、
常識のある人間だと思われる。
その結果、
大きな仕事をもらうことができたり
信頼してもらうことができるので、
将来幸せになることができる!
最終ゴールを間違えないようにしよう
上記の例は
さすがに少し強引に
誘導している感じもありますが(笑)
でも結局99%の人が、
勉強したほうが良いと思っている理由って、
「将来幸せになることができる」
というのがゴールなんです。
ということは、
勉強する目的=将来幸せになるため
なわけです。
にもかかわらず、多くの方が
子供を勉強させようと思いすぎた結果、
過干渉になってしまい、
親子関係が悪くなってしまっています。
これって冷静に考えると、
本末転倒ですよね?
なぜなら
子供にとっての幸せという要素の中に、
- お父さんお母さんと仲が良い
勉強したくないのに勉強させるのも幸せではない
またそもそも、
将来のことばかり考えてしまって、
今やりたいことができなくなってしまったら、
それも悔いが残る人生になりますよね?
例えば、
将来幸せになるために勉強が大事だから、
今やりたいかもしれない部活を減らして、
勉強させようとしている方!
こういったことをさせると、
子どもは絶対に自分の学校生活に
悔いが残るわけです。
そういった状態では、
そもそも将来幸せになんて
なれないわけです。
愛情バロメータをできるだけ上げて後は子どもの意思に任せる
だから勉強というのは、
子どもの意思に任せるのが、
一番良いのです。
ただここで、
- 愛情バロメータが低い
- 親が何もサポートしてあげない
- 効率の良い勉強方法を理解していない
という状態だと、
子どもは勉強したいと思わなくなります。
これはお子さんにとって、
幸せな状態ではないですよね?
だから、
しっかりと愛情バロメータを上げ、
子どもが望むのであれば、
親ができる最大限のサポートをし、
できる限り短時間で成績が上がる
超効率的学習法を教えてあげる
ってことだけはしてあげてください。
これがしっかりできていて、
その上でお子さんの成績がオール3で、
お子さんがその成績に満足しているなら、
それ以上上げようとしないでください。
結局上記のようなことをしてしまうと、
500点満点を取れるようになるまで
永遠に終わりのない旅を、
子どもにさせないといけなくなります。
最近良い成績をとることが、
勉強する意味になってしまっている
方が非常に増えているので、
注意してくださいね。
明日ですが、
「スマホを渡したからスマホ依存になるのではない」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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