定期テストでどれぐらい点数が取れているかは、受験の合否に大きな影響を与えます。
また、子ども自身の勉強への自信にもつながります。
今回は、勉強のやる気が出ない状態から、学校の定期テストで過去最高の得点を取った宮島さんの例を紹介しましょう。同じようにサポートすれば、お子さんの成績も上がるはずです。
過去最高得点を取った宮島さん
宮島さんのお子さんは、もともと勉強のやる気が出ない状態でした。
やる気がないので勉強を始めるのに時間がかかり、時間がなくなってから始めるので雑になるという悪循環状態だったのです。
当時の5教科の合計点は、250点満点中156点でした。こういった時に、私が行っている定期テスト対策のオンラインプログラムや効率のいい勉強法を3時間でマスターできる勉強会に参加してくださったのです。
勉強会などに参加して学んだことを試した結果、自己最高得点の合計250点満点中176点を獲得することができました。
短期間で成績が上がった理由
宮島さんのお子さんの成績が短期間で上がったのには、大きく3つの理由があります。
1つ目は、もともと親子関係が良かったことです。親子関係は子どもの勉強へのモチベーションに直接影響するため、関係が良ければ正直すぐに点数が上がります。
2つ目は、親のやる気がすごかったことです。宮島さんはオンラインプログラムや勉強会などにすべて参加してくださり、絶対に点数を上げたいという意欲がありました。
3つ目は、素直に取り組んでくださったことです。こちらがお伝えしたことを、忠実に実践してくれたことが、結果に繋がりました。
この3つって、実はできる方は結構少ないです。ただ、出来る方は、本当にすぐに成績が上がります。
子どもの成績を上げる3ステップ
子どもの成績を上げるのには、3つのステップがあります。その際、今できていないところが何かを見極め、そこから取り組むことが大切です。
第1ステップは、良好な親子関係を作ることです。そのために、子どもの話をしっかり聞くなど、関係を良くしていきましょう。
正直、約5割の方は、これをするだけで成績が上がっています(つまり、多くの方は親子関係が悪いため、子どもの成績が上がっていないということです)
第2ステップは、動機づけです。ご褒美作戦や、アクティブ戦略などでやる気を導き出しましょう。約3割の方は、これを行うだけで成績が上がっています。
第3ステップは、勉強効率のアップです。同じ時間を勉強するのでも、効率のいい勉強法かどうかで効果は大きく変わります。
多くの方は、この部分ばかりに目を向けます。しかし、ここを改善して成績が上がるのは、1~2割です。親子関係も良く、やる気もあるのに成績が上がらない場合は、勉強方法を見直してみましょう。
本日のまとめ
今回紹介した宮島さんのように、短い期間でも成績を上げるのは難しくありません。
そこで現在私は、7日間で成績UP無料講座を配信しています。この中で、宮島さんが行ったような超効率勉強法を詳しくお伝えしています。
これまでにも7万人以上の方が受講して、効果を上げている講座です。よかったらこちらも参考にして、お子さんの勉強をサポートしていただけると嬉しく思います。
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明日ですが、「子どものスマホ依存の原因と解決法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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