先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
娘は友達がおらず、休みの間もずっと家に居ました。コロナ禍なので仕方ないとは思いますが、友達はとても大事です。
一生の友達を作ってもらいたいのですが、どうすればいいでしょうか?
子どもが友達がおらず一人ぼっちだと、親として悩みますよね。そこで今回は、「一人ぼっちなわが子に、親がすべきこと」をお伝えします。
お子さんが学校でなかなか友達ができないと、親としてはつらい気持ちになると思います。そんなとき、子どもの孤独な気持ちを和らげるための具体的な方法があります。
今回の内容を理解していただければ、お子さんの毎日が充実するはずです。参考にしていただければと思います。
子どもが悩んでいるかチェック
まず、子どもが今の状況に悩んでいるかをチェックしましょう。悩んでいないなら、無理になんとかしようとする必要はありません。
たとえば、学校では休み時間に友達と話している。ただ、個人的に遊ぶほど気の合う友達がいないので、休みの日は1人でいたほうが気が楽という子もいます。
もしこの子が特に悩んでいないなら、放っておいても問題ないでしょう。クラスが変わって気が合う友達ができれば、いずれ遊ぶようになるからです。
大切なのは「子どもが悩んでいるか」「学校には、話せる友達がいるか」の2つです。
悩んでいるなら先生に相談しよう
もし一人でいることを悩んでいるなら、親がサポートしないといけません。
ただ、学校の状況に親が首を突っ込みにくいのも事実です。そこで、信頼できる先生に相談しましょう。
良い先生であれば、クラスで気の合いそうな子同士を上手に近づけてくれます。
担任が無理なら、学年主任や部活の先生でもOKです。先生の力を借りることが大切です。
家で親が友達になろう
学校の先生の働きかけがあっても、すぐに友達ができるわけではありません。時間がかかるケースもあると思います。
そういうときは、親が友達代わりになってあげましょう。一緒にゲームをしたり、一緒に出かけたりするのです。
これだけで、子どもの気持ちは楽になります。また、学校以外の場所で気の合いそうな友達がいるところを探してみるのもいいです。
クラブチーム、趣味サークル、習い事、料理教室など、新しい友達が作れそうな場所に親子で行ってみましょう。
本日のまとめ
子どもが休みの日に一人ぼっちなっているなら、悩んでいるかチェックしましょう。悩んでいるなら対応する、悩んでいないなら無理に対応しなくて大丈夫です。
悩んでいるなら、信頼できる先生に相談しサポートしてもらいましょう。家では、親が友達の代わりになり、一緒にゲームやお出かけすることが大切です。
明日ですが、「子どもに言ってはいけない禁止ワード」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!学校で一人ぼっちなわが子にすべきこと
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