先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
ADHDのある中1息子。苦手な数学の塾に週2回90分通っています。
おじいちゃん先生によるマンツーマンですが、教え方が難しいようで、本人は「ハイチさんの動画の方がわかりやすい」と言います。
しかし、家だと癇癪を起こして部屋にこもり、他の科目もやりません。これまで私がつきっきりで勉強を手伝い、計画も立てていましたが、思春期で反発も強まり、私が限界です。
どこまで関わればいいのか、塾をやめてリセットした方がいいのか悩んでいます。
ADHDの子どもの勉強のサポートは、大変ですよね。ただ塾に通っていても成果が出ないと、どうすればいいか悩むと思います。
そこで今回は、「ADHDの中学生、塾が合わない時は?」という質問にお答えしましょう。
上手に対応をすれば、お子さんの成績は上がります。親のストレスも減り、良好な親子関係を保ちながら受験に向かえるはずです。
親が限界の場合は外部に委託

相談者さんは、精神的に限界な状態です。発達障害の子どもは、色々と手がかかる部分もあるため、仕方ないでしょう。
この場合、苦手な部分(勉強のサポートなど)は外部に委託した方がいいです。
無理して頑張るとさらに愛情バロメータが下がり、他の問題も起こります。そのため勉強は塾で行い、家は休むところと割り切るようにしましょう。
親は子どもの心のケアに意識を向け、良好な関係づくりに専念することが大切です。
ADHDのサポートのコツ

親が勉強をサポートしたり、外部の先生にお願いしたりする場合、いくつかコツがあります。1つ目は、1回の勉強時間を短くすることです。
ADHDの子は、気が散りやすかったり、長時間座っているのが苦手だったりします。90分間座らせるのは、難しいでしょう。
15分×4セットなど、時間を細かく区切っていくといいです。2つ目は机の上に使うもの以外は置かず、机を壁向きにすることです。
鉛筆と消しゴムだけを置き、それ以外はカバンの中にしまいましょう。スマホもカバンの中にしまって、マナーモードにします。
この方が、集中できます。
上手くサポートできる塾を見つけよう

上記のことを、今の塾の先生にお願いしてみましょう。1~2週間様子を見て、子どもの状態が変わらないのであれば、別の塾に変えてください。
最近は、発達障害のサポート専門の塾もあります。いろいろな塾に体験に行って、子どもに合うところを見つけましょう。
タブレットを使って勉強する形式の方が、いいかもしれません。他の塾が近くにない場合、家庭教師を雇うのもいいです。
ただし大学生の先生が多いため、今回お伝えしたサポートのポイントを伝えて意識してもらいましょう。
本日のまとめ

親が限界の場合は、外部に委託した方がいいです。親は心のケアに専念しましょう。
ADHDのサポートにはコツがあります。1回の勉強時間を短くする、机の上は使うもの以外置かない、スマホは切るなどを意識しましょう。
今の塾の先生にお願いし、変わらなければ塾を変えましょう。発達障害サポート専門の塾や柔軟に対応してくれる個別塾が、おすすめです。
明々後日ですが、「発達障害の子のやる気と才能の伸ばし方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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