感謝の気持ちを持てない子どもの改善法

感謝の気持ち

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

3年間会話がありません。話しかけても無反応。愛情バロメーターを上げはじめて2週間ほど経ちますが、変化する見通しありません。

毎日しっかり課題はやります。好きな料理を作っているつもりですが嬉しそうではありません。

買い物行くから欲しい物ある?と聞いても無反応です。習い事の送迎していますが、送るのが当たり前と思っているようです。

少しでも感謝の気持ちもってもらうにはどうしたら良いですか?

親として、子どもから感謝されるのは何より嬉しいものです。しかし、親子関係が悪くなってしまうと、感謝の言葉が一切出なくなることがあります。

そこで今回は、そうなってしまった原因と改善ステップをお伝えします。現在、似たような状態でも、必要な手順で対応することで感謝の気持ちをもってもらえるようになるでしょう。

親子関係が良くなれば、お子さんは勉強や部活などでこれまで以上に実力を発揮できるようになり、充実した毎日を送ることができます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

愛情バロメータを上げるのが最初のステップ

愛情

今回の相談者さんは、3年間ほとんど会話がないとあります。さらに、2週間愛情バロメータを上げる努力をしたけど変化がないとも書いてあります。

厳しい話ですが、3年間会話がない状態を、2週間で改善させるのは無理です。3年間かけて愛情バロメータが下がったのなら、3年間かけて再び上げていくくらいの覚悟が必要です。

もちろん、長い間この記事を読んでくださっている方なら、3年もかからずに改善することもできます。早くて1ヶ月、遅くても3ヶ月あれば改善できるでしょう。

ただ、親が焦ってしまうと子どもに見抜かれてしまい、かえって時間がかかります。そのため、3年間寂しい思いをさせてしまったこと申し訳ないという気持ちで、焦らずに愛情バロメータを上げていくことが大事です。

次に、無言圧力をなくそう

親子

今回の相談者さんのお子さんは、親子で会話がない状態でも、課題だけはしっかりやっているとあります。私の経験上、こういった状況の場合、親が無言の圧力をかけていることが多いです。

「勉強しろよ」と口では言わなくても、そういう空気を作り出している状態です。子どもが小さいうちは、これでも言うことを聞きます。しかし、大きくなってからどこかで爆発します。

そこで、子どもが爆発しないうちに、向き合い方を変えることが大事です。子どもが勉強をしなくても「あなたのことを愛している」という姿勢、つまり無条件の愛で子どもを受け止めるのです。

子どもは親からの無言圧力から解放されると、一時的に勉強しなくなるかもしれません。でも大丈夫です。その後、愛情バロメータが上がってこれば、今度は自分から勉強するようになります。

最後に、感謝の気持ちを伝えよう

ありがとう

愛情バロメータが上がってきたら、最後にやってほしいことがあります。それは、お父様お母様から、子どもに感謝の気持ちを伝えることです。

親子関係は鏡です。親がやったことを、子どもは同じようにやります。こちらが無条件の愛で接していれば、むこうもそのように接してくれるのです。

もしお子さんから、最近感謝の気持ちを伝えてもらっていないと感じたら、それはあなた自身が子どもに感謝の気持ちを伝えられていないのかもしれません。

そこで、当たり前と思っているようなことでも、何かしてくれたら子どもに対して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしてみましょう。

どこかで必ず、「ありがとう」と感謝の気持ちを返してくれるはずです。

本日のまとめ

仲良し親子

3年間かけて下がった愛情バロメータを、2週間で上げようとするのは無理です。3年かけて愛情バロメータを上げるくらいの気持ちで向き合わないといけません。

また、親が無意識のうちにしてしまっている無言の圧力は、いつか子どもを爆発させます。勉強しなくても「あなたを愛している」という姿勢で、受け止めてあげることが大事です。

無言の圧力をやめると子どもは一時的に勉強しなくなりますが、大丈夫です。愛情バロメータを上げる努力を続けていれば、いつか自分から勝手に勉強するようになります。

また、子どもから感謝の気持ちが感じられないと思うときは、親が子どもに感謝の気持ちを伝えられていない可能性が高いです。小さなことでも「ありがとう」を伝えましょう。

明日ですが、「YouTube限定!嘘をつく子供の原因」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!感謝の気持ちを持てない子どもの改善法

 

記事を読んでくださったあなたに道山からのお願いがあります

最後まで記事を読んでくださったあなたに、一つだけお願いがあります!本日の記事が少しでも役立ったのであれば、以下のバナーをクリックしていただきたいです。

クリックするだけで、ブログランキングのポイントがたまります。その結果、たくさんの方に思春期の子育て理論を広めることができます。

あなたの清き一票で、子どもたちの明るい未来を創ることができます。ご協力よろしくお願いします。

nblog1

関連記事

  1. 謝る

    過去の失敗を子どもに謝るのはアリ?

  2. 受験

    部活をやめると受験に影響するのか?

  3. カッター

    子どもが自傷行為をするときの対応策

  4. 富岡製糸場

    公教育の役割は産業の効率化

  5. 受験

    高校入試制度変更後の受験勉強法

  6. パソコン

    ネットやSNSのルールの決め方と使い方

  7. まずはオール2を目指そう!

  8. GW

    GWにすべき2つのサポート

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

>>続きはこちら

活動風景

成績UP無料メール講座

思春期の子育てメール講座

アーカイブ

PAGE TOP